1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】埼玉会館【会場到着から選考終了までの流れ】 集合時間になると,説明が始まり,その説明が終わると,控室に移動する。控室では,1次面接の開始時間が言い渡され,それまでは待機する。1次面接が終わると控室に戻り,しばらくして2次面接の時間と場所が言い渡される。6名程度を1グループとして動く。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】 他の受験者も複数人同時に面接していたため,静粛な雰囲気はなかった。面接者も若手であったので,雰囲気としてはどちらかというと明るいものだった。【あなたは,周りから,どのような人と言われるか。】 自分自身として自覚しており,なおかつ,小学校時代から大学時代に至るまでに言われていたことといたしましては,「変わった人である」ということでしょうか。→以下,深堀りされた。Q:具体的に,どのような場面で「変わった人である」というように言われたのか?A:大学に入学する直前に実施された合宿の中で,親睦を深めるという目的でゲームをしたのですが,そのゲームで,多くの人は取らないであろう言動をとった,ということで,「変わった人」と思われたと思います。→もう1人の面接官,この話に興味があるのか,さらに深堀の質問があった。Q:具体的にどんなゲームですか?気になりましたので。A:「じんろう」というゲームです。面接なので,あまり詳しくルールを説明できないですが,そのゲームをプレイしている中での話です。【県に採用された場合,従事してみたい仕事。】 私は,調査をしたいと考えております。どのような政策に携わるにせよ,県民の実態を知ることは必須だと考えます。それを知る効果的な手段が社会調査などの調査であると考えます。私は,研究室の学修で,実際に一般の方々を相手に社会調査を行いましたし,社会調査士の資格も取得見込みなので,大学で専攻したことが調査において参考にはなると信じております。→以下,深堀。Q「調査」とあるが,具体的にはどのような作業を言っているのか。A:質問を作り,それを県民の方々に回答していただき,その結果を集計・分析し,次の政策に生かす,という一連の流れとしての「調査」に携わりたいということです。私自身,学生時代に,これら一連の流れを実習で行いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】 公務員は面接は事前の対策と慣れで勝負が一定決まってしまうので,特に事前に作った想定回答を,自然に(=暗記した文章をそのまま話す話し方ではなく),しかも面接カードの内容と相違なく話せるように注意しました。
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