- Q. 志望動機
- A.
葛飾区の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒葛飾区のレポート
公開日:2019年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務職
投稿者
選考フロー
企業研究
葛飾区役所について調べ始めたのは特別区の最終合格が決まって区面接の電話が来てからです。
区の公式ホームページを見て区の基本情報(区長、面積、人口、予算)を調べました。また、23区内において葛飾区はそれぞれどのくらいの位置にあるのかを調べるために23区の基本情報がまとまってランキングされている本やネットの記事を探しました。そして、一番大事なのがその句が抱えている課題を知っておき、実際に区を訪れ自分の目で確かめることなので、前述のランキングで下位になっている項目や、区の公式ホームページで広報を10か月分くらい見て課題をメモしておき、直前に区を訪れどうだったかをメモしておきました。面接で区を訪れたかどうかは絶対に聞かれるのでこれはどの区面接でも必須だと思います。
志望動機
私が葛飾区を志望する理由は、地域の人の課題を積極的に解決し、地域の人と深くかかわりながら葛飾区をさらに盛り上げていきたいと思ったからです。
私は大学時代に伝統工芸について研究していました。その研究の中で、実際にフィールドワークを行って数十人の方に話を聞きました。初めは本音を引き出していくのが難しかったですが回数を重ねていくうちに打ち解けていき、伝統工芸が抱える課題や人々の意識というものをつかむことが出来ました。この経験から、町の人と直接関わって課題の解決を考える仕事に魅力を感じました。
また、葛飾区では伝統産業の保存や信仰に大きな力を入れているため、研究で得た知識も生かせると思い、葛飾区を志望しました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
特別区の筆記試験は他の公務員試験の中でも簡単な方です。専門はテキストの基本をしっかりと押さえておけば十分だと思います。教養は時事が少し多いので普段から新聞、ニュースを見るといいと思います。
筆記試験の内容・科目
教養試験、専門試験が行われました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自分の特徴とどのような仕事に挑戦したいか、最も困難だと感じた状況とどう乗り越えたか、チームやグループで目標を達成した経験について。
ES対策で行ったこと
大学の公務員講座で先輩たちが書いてきたエントリーシートがあったので参考にしました。書き方が決まっているので、自分のことに置き換えていくだけです。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明/不明/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して、しっかり適した言葉を述べているかと、困難に対して上手く乗り越えられるのかを深く掘られたように思います。質問に対し適した答えであることは当たり前と感じると思いますが、話している間に飛んだりするので気を付けた方がいいと思います。
面接の雰囲気
面接官は温厚な人、温厚だけど目が笑ってない人、さわやかな人の三人でした。どの人も緊張しているならリラックスしてくださいねなど優しい言葉をかけてくれ終始優しかったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの特徴や強みについて教えてください。(特別区では最初は三分間アピールで面接のエントリーシート一番上について話します)
私の特徴は計画をしっかりと立てこつこつ物事に取り組むところです。
大学時代に、研究の一環としてフィールドワークによる調査を行い、合計20日間程度、数十人の方に話を伺いました。調査をしていると、聞きたいことや調べなくてはいけないことが増えて着たり、様々な立場の人に話を聞くために相手の都合を考えながらアポイントメントをとらなくてはなりませんでした。その時に、大雑把に計画を立てた後に、細かく調整しながら対応していくという能力が身につきました。
私はこの力を生かして、区の職員として、普段からしっかりと計画を立てながら行動することで無駄を省き、効率的に仕事を行えるように取り組んでいくことが出来ると考えています。
アルバイトで最も困難だと感じたのはどんな時ですか。(エントリーシートに沿った質問です)
私がアルバイトで最も困難だと感じたのは、言うことを聞いてくれない子供に対しての接し方が分からなくなった時です。一人で悩んでいても仕方がないと思い、周りのパートさんや正規の職員の方に相談しました。聞くと、それそれの人で対応の仕方が異なっており、無視する、強くしかる、少しおいてから話すなど様々でした。私の場合はきつくはないですが叱っても話を聞いてくれないという状況だったので、すぐに制止が必要な場合以外は、時間をおいて、相手が落ち着いてからいけない理由などを聞くように変えていきました。困難な時には、抱え込まずに周りの意見を聞くこと、さらにそのまま鵜呑みにするのではなく、一度試してみたり状況に応じてz分で適応させていくことが必要だと感じました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一番は、葛飾区が第一希望であるのかということを見ているように思いました。第一希望であるというために、葛飾区をどれだけ調べたか、実際に歩いた話などをよく聞いてくれたと思います。
面接の雰囲気
区面接も二人とも優しそうな雰囲気でした。今日はどうやってきましたかなど、緊張をほぐしたり笑顔でずっと話したりしてくれました。
最終面接で聞かれた質問と回答
区役所で働いてる人を見てどう思いましたか。
実際に区役所で働いている人たちを見て、メリハリがある働き方をしていると感じました。戸籍や税金の窓口を見ていた時に、窓口で働いている人はわかりやすくハキハキと話しており、中にいる人もテキパキと働いているのが見えました。また、葛飾区のパンフレットなどが見たいと思ってわたしが区役所をうろうろとしていると、職員の方から声をかけてくれ、案内してくれました。窓口の近くにも機械の横に案内をする人が常にスタンバイしており、自分で聞きにくいと思ってしまう人のためにもなっていて安心感があると感じました。区役所の職員は高圧的、もしくは受動的というイメージを持たれることもありますが、葛飾区の職員の人たちは常にテキパキと仕事をしているだけではなく、能動的に利用者の区民の方に寄り添った行動をとっていると感じられました。わたしも区役所の職員になった時には葛飾区の職員の方々とともに、利用者の目線になって区民の役に立つように働いて行きたいと目標を持つことができました。
葛飾区を訪れてみてどう感じましたか。
私が葛飾区を訪れて初めに思ったのは花が多く、商店街に人が多いということです。訪れる前は、葛飾区では、ごみが多いということが過大なのではないかと考えていたのですが、実際に訪れてみると、見えないところに隠されるように捨ててあるごみも見たのですが、それをしっかりと拾いながら歩くボランティアの人も見ることが出来ました。ごみゼロ運動が徹底化されていること、花を増やそうというスローガンの下で、道の周りや公園などに多く花が配置されているのを確認できました。葛飾区ではごみ以外にも販売効率が低いと言った課題もあるので、人と人とのかかわり合いが強いといった特徴を生かしながら、商店街の活気も維持しつつ、さらなる活性化を図っていくことも必要だと思いました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
第一希望かどうかをしっかり見ているので他に受けているところの辞退を早くしなくてはいけないことを言うとすぐに内々定を出してくれました。
内定に必要なことは何だと思うか
葛飾区に絶対に入りたいなら第一希望に書いて特別区を受けるといいと思います。一番見ているのは葛飾区に来るのかどうかだと思いました。そうじゃなくても入ってみようかなという気持ちがあるなら、第3希望までのどこかに入れるといいと思います。私は書いていませんでしたがうっかり聞き間違いで書いたと言ったらすごく喜んでくれていました。特別区については面接重視です。一次試験で7割とっても面接の加点がないと下位になります。苦手な人は習うより慣れろです。頑張りましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は面接がだめで筆記の点数で逃げ切りだと思うので、面接が上手くいくかどうかは大きいと思います。自分の言いたいことを簡潔に言えるかどうかリラックスした表情かどうかなどが気を付ける点だと思います。私は人事院面接は落ちたかなと感じましたがそのあと何回も練習したおかげで区面接は自信を持って取り組めました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人事院面接のときは終始和やかです。周りの内定者に聞いたら、圧迫ブースだったという人もいたので、どちらの対策も必要かなとは思います。区役所を訪れてどう思いましたかという質問に詰まってしまいましたが助け舟を出してくれました。聞かれそうな質問にはよどみなく答えられるように徹底化した方がいいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者のために区をバスで回ったり、歓迎会が行われました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
千葉県
迷った会社と比較して葛飾区に入社を決めた理由
私が千葉県庁ではなく葛飾区に決めたのは、実際に区民とかかわりながらできる仕事に魅力を感じたからです。そこが嫌で県庁にする人も多いので、大きな違いの一つだと思います。
あとは、働いている人について関わる機会が多かったのは人事の人たちだけですが区の方が雰囲気が柔らかい人が多くていいなと思いました。県庁の方がシステマチックです。また、区の方が女性が多いのでそれも魅力に思いました。
県庁の方が地域手当が少ない、激務のイメージがあるというところもあります。
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葛飾区の 会社情報
会社名 | 葛飾区 |
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フリガナ | カツシカク |
本社所在地 | 〒124-0012 東京都葛飾区立石5丁目13-1 |
URL | https://www.city.katsushika.lg.jp/ |