【リサーチ業界の新風】【22卒】マクロミルの冬インターン体験記(文系/マーケティングコンサルタント職)No.15369(立教大学/女性)(2021/6/16公開)
株式会社マクロミルのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 マクロミルのレポート
公開日:2021年6月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 下旬
- コース
-
- マーケティングコンサルタント職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 立教大学
- 参加先
-
- マクロミル
- みずほ銀行
- 帝国データバンク
- 三井住友ファイナンス&リース
- 東京センチュリー
- 三菱UFJ信託銀行
- 三井住友信託銀行
- 損害保険ジャパン
- 内定先
-
- ダイキン工業
- シャープ
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
同じマーケティングリサーチ業界に属するインテージの選考に参加したことで、マーケティングリサーチ業界に興味を持ち始めた。インテージの選考において「マクロミルは企業風土が全く違う(ベンチャー気質である)」と聞いており、実際に参加して社員の雰囲気や業務内容の違いを知りたいと考え、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESは無く、誰でもグループディスカッション選考に参加することができた。グループディスカッションは、経験を積むことで自分にとっての成功パターンを確立することが一番だと考えていたため、他のインターンシップでのグループワークなどで、社員が見ていなくても積極的に議論するようにしていた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
インターンシップ日程がいくつか用意されていたため、通過率は低くないと思われる。ファシリテーターになれなくても充分通過できるのではないだろうか。しかし、1グループに7人という多めの人数だったため、その時の状況を見て不足している役割につくことができるかが見られていると感じた。
選考フロー
応募 → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- ナビサイト
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生35 面接官1
- 1グループの人数
- 7人
- 時間
- 50分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- なし
- 当日の服装
- 指定なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
全体(メインセッション)で説明会が行われ、その後グループに割り振られる。
テーマ
架空の○○社に対して、マクロミル社員としてリサーチ手法・ソリューションを提供せよ。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
和ませ役のような学生がいて、タメ口で話していたためグループの雰囲気は緩かった。進め方としては、複数の資料を見ながら進めるため、資料読み取りの時間や、資料を読む際にどの情報に注目するのかはしっかり決めておくようにした。書類選考なしで参加できるため、GD初心者だという人が多く、誰も書記を担当せずに意見を出し始めた。話を遮るのも低評価に繋がると考え、自分でこっそり書記を担当しておいて、議論が落ち着いた時にさりげなく「メモしておきました」という感じで画面共有をした。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
とにかく人数が多いため、全体の流れを崩さずに適切な役割につくことが求められると思う。社員はいくつかのグループを順番に回っているため、常に程よく活躍し続けていないと見てもらえない可能性がある。アイデアマンとして素晴らしいアイデアを1つ出したとしても、その瞬間に社員が見ていなければ評価されないと思われる。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 早慶・MARCHなど。特に大学群は偏っておらず、様々な大学の学生がいた。
- 参加学生の特徴
- マーケティングリサーチ業界自体の企業数が少ないため、色々な業界を志望している学生がいた。特に広告・web広告志望の人が多かった印象。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
資料が与えられ、そこからマクロミル社員として提供するソリューションを考えるというグループワーク。
インターンの具体的な流れ・手順
全体で説明会があり、その後グループに分けられてワークを行った。
このインターンで学べた業務内容
マーケティングコンサルタント職の人の業務、マーケティングリサーチ業界の仕事内容
テーマ・課題
グループディスカッション選考と似たようなグループワーク。マクロミルの社員として、ソリューションを考えるもの。
1日目にやったこと
まず全体で説明会がある。インターンシップ選考の際にも軽く説明があったが、社内制度や職種ごとの業務内容などについて、より詳しく説明がある。その後、グループに分かれてグループワークを行う。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターが付くことはなく、インターンシップの開催時間も短いため、社員との交流はない。フィードバックは人事が全体に向けて行うものであるため、特に印象に残ったものはない。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
選考のグループディスカッションと、インターンシップ当日のグループワークのどちらも、グループの人数が多いため、話をまとめるのが大変だった。議論の進め方について決める際にすら意見がぶつかって時間がかかり、本題について議論する時間が減ってしまった。また、人数が多くて発言した人を把握しきれないため、発言していない人に話を振るのも大変だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
ワークの間の時間で雑談をした際に、コミュニケーション能力が高い人が多いように感じた。
インターンシップで学んだこと
マーケティングコンサルタント職の中でも、細かい業務内容の違いを学べたこと。リサーチャー・営業などがあり、本選考で面接を受ける際にはどちらを志望するか伝えなくてはならないため、本選考を受ける上で役に立った。また、BtoBで馴染みのない業界であるため、業界の動向や企業の特徴を学べたことも良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
ワークのイメージが湧きにくかったため、マクロミルが実際に扱った案件についてホームページなどで勉強しておけばよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの時間は短く、説明会の時間も含んでいたため、実際にワークをした時間は短かった。本選考への優遇があるということで社員がワークの様子を評価しており、インターンシップ選考の際のグループディスカッションと雰囲気は変わらなかった。説明会の内容が詳しかったのは良かった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
他に志望している業界と類似していないこと、マーケティングにもリサーチにも縁のない専攻であることから、特に自分が有利になることはないと思ったから。また、いわゆる日系大手企業を志望しており、ベンチャー的な企業風土も合っているようには感じなかったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
業界としてはあまり大きくなく、「マーケティングリサーチ業界」自体の知名度が低いため、インターンシップに参加するまでは正直何をする企業なのかよく分かっていなかった。しかし、説明会やワークを通して、ビジネスモデルは面白いと感じ、本選考も応募してみようと考えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ選考の時点で明記されていたが、このインターンシップに参加すると、一部の人は早期選考に招待される。実際、1月上旬に「特別フロー」という名目で案内があり、早期選考に参加することができた。メールによると、インターンシップ時に案内した早期選考フローとは別で、特別に案内しているということだが、実際に違いがあるかは分からない。ただ、SPIでは合否が出ないフローで、実質的には面接確約のフローと言える。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
社員や人事のフォロー、懇親会は何もない。ただ、参加後1週間程で早期選考の特別フローへの招待があった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
このインターンシップに参加したことで志望業界・企業に特に変化はない。もともとコンサルや人材、金融業界を見ており、視野を広げて無形商材を扱う業界を見ている中でマーケティングリサーチ業界を知った。私は大企業志向で、マーケティングリサーチ業界にはあまり大きな企業が無かったため、本選考ではインテージとマクロミルしかエントリーしなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
イメージの変化は特になく、思った通りの雰囲気だった。他社の選考過程で「マクロミルはベンチャー気質」と聞いており、実際にインターンシップでの社員さんを見ていてもその通りだと感じた。規模は大きくなってきているため、まさにメガベンチャー・ミドルベンチャーという感じだと思った。自分がこのような企業風土に合っているか考える良い機会にはなった。
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マクロミルの 会社情報
会社名 | 株式会社マクロミル |
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本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号 |
URL | https://www.macromill.com/ |