【新たなマーケティング視点】【19卒】マクロミルの夏インターン体験記(文系/総合職)No.1707(お茶の水女子大学/女性)(2018/2/7公開)
株式会社マクロミルのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 マクロミルのレポート
公開日:2018年2月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- お茶の水女子大学
- 参加先
-
- 三井住友カード
- ソフトバンク
- 森ビル
- マクロミル
- セールスフォース・ジャパン
- アマゾンジャパン
- エス・エム・エス
- ディスコ
- 経済産業省
- レバレジーズ
- オリックス
- シグマクシス・ホールディングス
- 内定先
-
- レバレジーズ
- シグマクシス・ホールディングス
- 入社予定
-
- レバレジーズ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
マーケティングリサーチという、自分がそれまでまったく触れたことのない事業を行っている会社であり、リサーチ業務理解のためにインターンに参加して自分の目で見てみたいと思ったため。また、会社のことだけでなく、マーケティングそのものについても学べそうなインターンであったため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ワンキャリアのマクロミルのページを見て、体験談を全て読んだ。また、全く知らない企業であったため、HPなどでも事業内容をチェックした。
選考フロー
グループディスカッション
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
飲料メーカーに対し、どの飲み物をどのチャネルで販売するよう提案するか?
進め方・雰囲気・気をつけたこと
リサーチ会社として膨大なデータから施策を考えるため、客観性を重視して、チーム全体の意見を聞くようにした。また、すべての発言にデータでの裏付けを用意した。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 品川本社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 東大京大1割、早慶2割、その他国立5割、MARCH2割。ばらつきがあった。
- 参加学生の特徴
- 2割の学生は情報感度と基礎能力が高く、チームをひっぱれる存在、5割はそのリーダーの指示に従ってデータを集めたりする人で、残りの2割は言われたこともうまくできない人。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
あるアイスの売上を上げる施策を考える
1日目にやったこと
膨大な量のデータが入ったパソコンが班に2台ずつ配られ、そのデータから売上減の原因などを探る。データは社外秘のため持ち帰れず、その部屋でしか見られない。全体的に和やかな雰囲気。
2日目にやったこと
メンターに見てもらう機会があったが、あまり有益なフィードバックはなく、自分たちですでに気づいていることを言われるだけの雑談タイムになった。発表の場づくりも力が入っておらず、やる気がそがれた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
営業
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
特にない。すでに気づいていることを繰り返しいわれただけであったし、フォードバックタイムも雑談のような雰囲気で、あまり有意義な時間で放った。社員の質の低さを感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
膨大なデータを閲覧できる時間が限られているものの、そのデータにしっかりと基づいた提案が求められるところ。時間が短いのに、メンターからは微妙なアドバイスしかもらえず、正直時間の無駄であった。チームメンバーの仲は良いものの、出てくる社員が微妙過ぎてつまらなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
有名企業かつ独自の事業を行っているからといって、優秀でおもしろい社員が集まるわけではないと学べたこと。全体的に場づくりが下手で、参加した学生はみんな「この企業は絶対受けない。良さがまったく伝わってこなかった。」と話しており、やはり自分の目でみることが大切なのだと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
様々なビジネスモデルを学んでおくと、当日していされた業界についても理解がはやいのではないかと感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
まず、データから言えることを抽出するということは、今後AIにとってかわられそうな退屈な仕事であると感じた。社員も仕事へのやりがいはあまり感じてなさそうで、何のためにこの会社で働いているのかを聞いても、はっきりした答えは返ってこなくて、モチベーションの低さを感じてしまった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
ワーク中は社員がたまに学生の近くに来て、評価している感じはあったものの、近くに来る回数が非常に少なく、学生と話すのもあらかじめ決められたメンタリングタイムのみ(しかも、この時間さえもあまり深い話はなく、わかりきったことを言うだけの雑談タイム)であったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員のやる気のなさや、この会社の事業そのものの今後の展望があまり望めなそうであることを感じたため。また、データからの抽出という仕事自体が非常に単調で、個人のアイデアや創造性がほとんど活かせなそうであると感じたため。コンサルの悪い部分を切り取った業務であると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンおよびその打ち上げの終了後はインターン生向けイベントなどもなく、メールなども送られてこないため。また、ターム数も多く、参加学生が非常に多くてインターン生が無条件に有利になるとは思いにくかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になし。インターンの打ち上げを、ターム合同で別日に行う、と言われたが、わざわざそのためだけに品川に来る理由もないし、ターム合同というのもやる気のなさが感じられて不快であった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
まだ自分にどのような会社が合うのかも、どのようなスキルを身に着けたいかも、人生で何を成し遂げたいかもあいまいだったため、日系、外資、大手、ベンチャーなどの区分けや、業界でファーストキャリアを選択することには強い疑問を持っていた。そのため、様々な会社を幅広く見てサマーインターンにもたくさん応募していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分は数字やものに向き合う仕事よりも、人とアイデアを出し合う時間が長い仕事の方が向いていそうだと感じた。また、リサーチなどの部分的な業務ではなく、製品やサービスの企画から提供まで1社で行える企業で働いた方が、自分の仕事のほかとの繋がりやゴールが見えやすくて好きだと思い、夏休み後はそのような会社を中心に就活を進めた。
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マクロミルの 会社情報
会社名 | 株式会社マクロミル |
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本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号 |
URL | https://www.macromill.com/ |