【差別化戦略を考えよ】【19卒】マクロミルの冬インターン体験記（文系/マーケティング）No.1577（早稲田大学/女性）（2018/2/7公開）

マーケティングリサーチの仕事に興味があったから。また、マクロミルはマーケティング専門の会社ということで社員の方からの貴重なお話も聞け、今後の就活において職種選びをする際に役立つと思ったから。グループワークでは実際にデータを分析し課題を見つけていくということで実践的な内容であったから。

キャリアパークのメンターさんからインターン紹介をしていただき、特に選考はなかったので対策はしていない。

有名なビスケットのマーケティング戦略を考えよ

1日目にやったこと

マクロミルの会社概要について人事の方から説明を受けた後、簡単なマーケティングのフレームワークを学ぶ。その後、グループで、与えられたマーケティングに関する課題をこなす。与えられたデータをもとに、同種の製品との差別化をはかり販促するためにはどうしたら良いか考える。

人事部の社員

特になし

ワークの最後に社員さんに向けて提案型のプレゼンをした。社員さんからは、カスタマージャーニーをたどることを意識することが大切だとのFBをいただいた。その上で、他社同製品との差別化を図ることを意識すれば良いというお話をいただいた。

短時間のインターンであったため内容が詰め込まれていたような気がする。そのため、グループでワークする際には時間に十分注意して取り組む必要があった。有名なビスケットのマーケティング戦略ということだったが、その商品を知らない人が多くいたため戦略を立案するにあたっては全員のイメージをグループで共有するのに苦労した。

マーケティングリサーチの職種に関心があり参加した。データをひたすら分析するというイメージが強かったが、顧客の声をインタビューにより聞いたりトレンドをつかんだりすることがマーケターには求められており非常に多角的な視点が必要となることがわかった。

ビスケットのマーケティング戦略を考えるワークであったので、ビスケット製品を一通り見ておく必要があったかもしれない。自分の食べたことのない製品だと、戦略を考えるにあたってもイメージがつかみにくいかもしれないと思った。

マーケティングリサーチの体験型ワークを通して、仕事内容の理解が深められたと思う。様々な業界のマーケティングを請け負っているマクロミルで働くことで、様々な知見が得られマーケターとしてのスキルが培われそうだと思った。実際に年数を経ることで、感覚的にマーケティング戦略のあり方がわかってくるという社員さんのお話もきいた。

いわゆる本選考直結型インターンではなかったため、内定は出ないと思った。本選考は春以降に実施されるようで、自分の参加したインターンはマクロミル、マーケティングを多くの学生に知ってもらうという趣旨であったように感じた。また、メンター人事の方も少なく選考のために設置されたインターンという雰囲気ではなかった。

インターンシップに参加する前はある程度、マクロミルがどのような会社なのか知っていたが、インターンを通して具体的にマクロミルがどのような企業のマーケティングを手がけているのかを知ることができた。マーケティング職種に就くことを考えている自分にとって、マクロミルでキャリアを積むことも考えるようになった。

インターン参加者が本選考で優遇されることはなさそうだと思った。春以降に開催されるインターンにも参加してほしいという人事の方のお話があったので本選考の時期に近づくほど本選考を意識したインターンが開催されるのかもしれないと思った。

IT、通信業界を志望していた。その中でも大手を志望しており企画・マーケティングの職種でキャリアを積んでいきたいという思いがあった。だが、マーケティングのスキルは一朝一夕で身につくものではなく、経験が必要だと思っていたので、ファーストキャリアとしてどのような道を選ぶかという迷いもあった。そのような中、マーケティングを専門にしている企業も見てみようと思い始めていた。

マーケティング専門の会社の良さをインターンを通して感じることができたと思う。これは人事の方が強調していたことだが、マクロミルは多様な業界や企業のマーケティングを手掛けており膨大なデータを持っていることが強みであり、マーケターとしてのスキルを磨いていく上でいい環境だと思った。自分の希望する業界で働くにあたってマーケターとして活躍したいのであれば、マクロミルのような企業でファーストキャリアを積むことも視野に入れてみても良さそうだと感じている。