【未知の事業に挑戦】【19卒】セールスフォース・ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1721（お茶の水女子大学/女性）（2018/2/7公開）

クラウドベンダーという、自分に全くなじみのない事業形態であり、サマーインターンで様々な企業について学んで視野を広げたいと考えていた自分にとって、良い経験になるのではないかと思ったため。また、盛んに取り組んでいるCSRについても知りたかったため。

ワンキャリアのセールスフォースにページに載っている体験談を全て読み、VISITS　OBなどを使って内定者数人にお話をうかがったりした。

どの組織にセールスフォースをどのように導入したいと思うか？

1日目にやったこと

午前中はセールスフォースの様々な部署の社員の方によるスピーチがあり、質問なども積極的に出されていた。お昼は社員の方とグループごとにお弁当をいただき、直接お話をうかがう機会となった。午後はグループワークおよびCSRの説明があった。

インターン参加学生全員と人事の方

スタバカード

製品をたくさん売ることではなく「カスタマーサクセス」を最も重視するよう繰り返し言われたこと。他の企業のインターンでは「どれだけ売上を上げられるか」が重視されるため、印象的であった。

お題発表からプレゼンまでの時間が短かったこと。パワーポイントではなく大きな紙に書いて発表する形式だったため、どこまでこだわるかが難しかった。また、インターネットでのリサーチが必要なワークであったが、会場は携帯の電波が届きにくく、部屋のWi－Fiも繋がりにくかったことで少し焦った。

セールスフォースがCSRにこれほど注力する理由や社員の方ひとりひとりの思いを知ったこと。外資系企業というと冷たくて身体を壊すほどのハードワークが想像されるが、セールスフォースの企業としてのあり方やその背景、社員ひとりひとりの思いを知って、イメージが変化した。

競合企業について調べておくこと。学生にとってなじみの薄い業界であるから、当日セールスフォースの話を聞いてそれだけを真に受けると危ない気がする。

CSRに非常に注力していることや、社員を大切にしていること、セールスフォースが短期的に儲けることよりもお客様の成功を重視していることなどを知って、会社の歯車として個性をなくさず、自分の本当に大切にしたいことを保ちながらいきいきと働き続けられる会社であると感じたため。

人事の方がインターン生を注意深く見ていることが伝わってきたため。また、サマーインターン参加者限定で冬にも２日間のインターンが開催され、そちらは本選考の時期にも近く期間も夏より長くて選考に直結しそうであると感じた。冬のインターンでは、本当に受ける人しか来ないのではないか。

一般的な外資系企業のイメージとは裏腹に、社員を非常に大切にし、CSRにも力を入れている反面、差別の撤廃や多様性等、外資系企業の良いところも重視されており、この会社ならば余計なことを心配せず、全力で仕事に取り組めるのではないかとかんじたため。

人事の方がインターン生を注意深く見ていることが伝わってきたため。また、サマーインターン参加者限定で冬にも２日間のインターンが開催され、そちらは本選考の時期にも近く期間も夏より長くて選考に直結しそうであると感じた。冬のインターンでは、本当に受ける人しか来ないのではないか。

まだ自分にどのような会社が合うのかも、どのようなスキルを身に着けたいかも、人生で何を成し遂げたいかもあいまいだったため、日系、外資、大手、ベンチャーなどの区分けや、業界でファーストキャリアを選択することには強い疑問を持っていた。そのため、様々な会社を幅広く見てサマーインターンにもたくさん応募していた。

企業は非営利組織でない以上、企業による社会貢献の範囲は非常に限定されていると思っていたが、社会貢献をこんなにも行っている企業があるのかと驚き、自分の就活の軸における「社会貢献」や「事業の意義」の優先順位が非常に高くなった。また、外資系企業へのアレルギーが薄れ、セールスフォースでのインターン後は積極的に外資系企業も見るようになった。