【こども服業界の未来を担う】【21卒】ナルミヤ・インターナショナルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10675（明治学院大学/女性）（2020/7/21公開）

アパレル業界に興味があり、とにかくアパレルについて知識を増やしたいと思った。その中でもナルミヤ・インターナショナルはこども服業界で国内トップであったため、トップのノウハウを知りたいと感じた。また上場企業であったため、大手をめざす私にとって興味深かった。経営者が近年代わっていたことにも興味を持った。

参加するにあたってとくに選考はなかった。インターンシップの内容を調べて基本的な業務内容は把握してから参加した。グループディスカッションがあったため、学内の模擬グループディスカッションなどに参加して場慣れしておいた。

不快に思った接客について挙げよ/コミュニケーションで相手を引きつけるために必要なことを挙げよ/メラビアンの法則を調べた上で、理想の接客を考えよ

1日目にやったこと

人事部の社員から事業内容やブランドについてなど説明があり、雰囲気は会社説明会のようだった。また接客に必要な「メラビアンの法則」について細かくお話があった。その後グループディスカッションのテーマが伝えられ、チームで議論し、発表した。

人事部の社員

なし

アパレル業界の中でも、「こども服」を扱っているということを意識しなさいといわれたこと。デザイン性も大事だが、それよりも素材や安全性が重視された提案でなければ、この業界では通らないということ。

アパレルの知識が全くなく、服の作り方なども無知であったため、その点は服飾関係を専攻している学生に劣っていると感じた。服自体について意見を述べても、チームの中で通らないことがほとんどだった。ただ企画やマーケティングなどについては、一部の服飾学生が積極的に意見をだしてくれないことが多く、意見をまとめる材料が少なく苦労した。

繊細なこどもたちの服だからこそ、デザイン性ばかり重視するだけではいけないということ。子ども服を販売するには、大人の服に比べ、様々な規定をクリアしなければならず、安心で実用性があることが大前提となる。また子どもがうまれたときから１０年以上その家族とのつきあいになることも多く、お客様と信頼関係を築いていくことが必要。

基本的な服の作り方や、大人の服と子どもの服を実際に目で見て確認しておけば、いろいろな提案ができたかもしれないと感じた。

参加当時はアパレル業界のおしゃれなイメージに憧れて居ただけだったが、参加してみて、子ども服業界は「人（お客様）と長く関わっていける」という点に惹かれた。また女性が圧倒的に多い会社であるため、働きやすい環境で有り、産休育休からの復職率もかなり高かった。

インターンの学生は復職についての知識は豊富だったが、ナルミヤ・インターナショナルが重視しているコミュニケーション能力、知らない人とも気軽に話していける能力で私のほうが有利であると感じた。知識は今後身につけていくとして、とにかく人と関わることが心から楽しいと思えるひとが重視されると思った。

志望度はあがった。その理由としては漠然と参加したインターンシップだったが、自信の就職活動の軸が明確にわかったため。服の魅力を伝えたいと言うよりも、「人と長く関わりたい、たくさん話して信頼を築きたい」という思いで企業選びをするきっかけとなった。社風や社員の方の態度も良かった。

グループディスカッションや発表での発言は細かくチェックされていたと思う。また本選考に参加できる枠が東京で２日ほどしかなく、インターンシップに参加した学生が優先的に予約できるため、その学生でほぼいっぱいになると思う。

服がすきでおしゃれなイメージにあこがれを抱いたため、服飾関係やアパレル業界を志望していた。だが、インターンシップに参加して服の魅力を伝えたいと言うよりも、「人と長く関わりたい、たくさん話して信頼を築きたい」という思いに気付くことができたため、アパレル業界の中でも子ども服業界が合っていると感じた。またその軸にあった全くべつの業界をかんがえるきっかけとなった。

服がすきでおしゃれなイメージにあこがれを抱いたため、服飾関係やアパレル業界を志望していた。だが、インターンシップに参加して服の魅力を伝えたいと言うよりも、「人と長く関わりたい、たくさん話して信頼を築きたい」という思いに気付くことができたため、アパレル業界の中でも子ども服業界が合っていると感じた。またその軸にあった全くべつの業界をかんがえるきっかけとなった。金融業界や人材なども志望することに影響した。