18卒 本選考ES
臨床開発職
18卒 | 同志社大学 | 女性
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Q.
私の特徴
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A.
主体性と協調性の共存が強みです。私は、社会人団体で首席奏者を務めています。その活動の中で意見が食い違った場合、周りでは放っておく風潮が強いなか、私は話し合いの場を設けました。序盤は年上の方の意見に押されましたが、普段から年齢やパートの異なる人と話すコツを掴んでいるから大丈夫だと言い聞かせ、勇気を出して発言しました。その際考えを押し付けず、理由を加えて冷静に伝えることで、最終的に相手に納得してもらえました。このように、私はただ周りの意見を容認するだけでなく、相手に自身の考えを伝えながら物事をまとめます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れた目標とその成果
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A.
社会人が多数在籍する演奏団体で、マンドラという弦楽器の首席奏者を目指しました。マンドラ自体は、中学・高校の6年間部活動で演奏していました。引退後に社会人団体に所属したのは、自ら厳しい環境に飛び込んで演奏技術をより向上させたいと考えたからです。また、高校3年生での部長の経験から、人をまとめることにやりがいを感じていたため、演奏技術と人間性の両方を必要とする首席奏者になろうと決意しました。そして1年間努力を続けた結果、大学2回生のときに指揮者から首席奏者に選ばれ、現在も継続してパートを牽引しています。 続きを読む
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Q.
その成果(結果)を生み出すために、どのように考え、行動したか。
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A.
演奏技術面では、自分の音を録音して改善点を見つけたり、すでに首席奏者をしている人に個別でアドバイスをもらったりするなど、自己満足にならないよう客観的な視点を取り入れました。ただ、周りがほぼ全員年上であっても安心してパートを任せてもらうためには、技術面以上に人間性が重要であると考えました。そして、合奏に対する意見を述べる、欠席者に対してその日の練習内容を報告するなど、積極的にコミュニケーションを取るよう努めました。これによりしっかり者だと声を掛けてもらうことが増え、信頼を得られたのだと考えています。 続きを読む
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Q.
その成果(結果)からどんな事を学び、今後どのように活かしていきたいか。
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A.
以上の経験から学んだことは大きく2点あります。1つは、ある物事を続ける際、現状に満足せず目標に向かって努力する姿勢です。目標があるために、今自分に足りないものを具体的に挙げて実行することができ、私の場合は演奏面と人間性の両方の成長に繋がりました。もう1つは、コミュニケーション力です。様々な年齢や立場の方と話をすることを意識していたため、自ら話し掛けるのは勿論ですが、どのような伝え方をするべきかを、相手の性格に合わせてその場で考える癖が付きました。今後この経験を活かし、特に社内外問わず多くの人と関わる業務において、早くから責任のある仕事を任せてもらうという目標を持ち、意欲的に取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
この1年間で一番成長したと思う点
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A.
課題解決力を養った点です。私は、大学2回生より個別指導塾でアルバイトをしています。勤務1年目は5人の受験生を担当していましたが、そのうち1人を志望校に合格させることができませんでした。その時、同じ失敗を犯さないために自身の行動を振り返り、原因は勉強内容を教えることだけに力を入れていたためだと分析しました。その後、2年目では4人の受験生を担当することになりました。1年目の反省を活かし、まず模試の偏差値を分析したり、過去のテストの誤答問題から苦手単元を見つけたりすることで、課題を洗い出しました。そして「いつ、何を学習する必要があるか」を考え、1人1人にカリキュラムを作成しました。しかし、4人中2人が勉強に対して反抗的であり、その実行に大変苦労しました。それでも生徒が自ら私を講師として選んでくれたからには、絶対に合格させなければならないと責任を感じていたため、カリキュラム通りに進めるべき理由を明確にして何度も説明しました。すると、時間は掛かりましたが最終的に納得してもらえて、宿題の範囲外のページにも取り組むようになったり、授業前に自習室を利用するようになったりと、意欲的に学習する姿勢を引き出すことができました。その結果、4人全員が第1志望校に合格し、私自身も会社より成績向上優秀講師に認定されました。この経験を通して、私は悩んでいる人の課題を見つけ、責任を持ってそれを解決に導く力を身に付けました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は、大学で創薬化学の講義を受けるうちに、新薬開発の一端を担う存在になりたいと思いました。しかし日本の製薬企業は、市場の低迷により臨床開発費を削減しており、今後は欧米のようにCROへの業務委託が増加すると考え、この業界を選びました。その中でも貴社を志望する理由は、大きく2点あります。1つは、イメージング統合サービスの第一選択肢になるという、他社とは異なる目標を持っておられるためです。高い目標に向かって努力する姿勢が私の目指すところと重なり、共感しました。もう1つは、小規模だからこそ、早くから責任の大きな仕事を任せてもらうという私自身の目標を達成できると考えたためです。社内の方と積極的にコミュニケーションを取り、教わったことをしっかり発揮することで、自身の成長=企業の成長という形で貢献したいと考えています。 続きを読む