18卒 本選考ES
CRA
18卒 | 同志社大学 | 女性
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Q.
研究課題・得意科目など
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A.
私は、病的な老化に対抗する「アンチエイジング」をテーマとする研究室に所属しています。そして、ある高齢者コミュニティの方々を対象に、身体活動計を用いて日々の活動量を記録するプロジェクトやアンチエイジングドック等を遂行しています。今後はそれらのデータを分析して危険因子を調査し、食事の摂り方や運動量といった身近な観点から、老化や病気の予防に関する考察を深めたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学内イベントやサークル活動、アルバイトなど、複数の人々と一緒に行動する中で、 自身の存在感を実感した経験について
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A.
弦楽器を演奏する社会人団体でパートの首席奏者を務める中で、団体の風潮を変化させた経験があります。合奏においてパート間で意見が食い違った際、周りでは面倒だと放置する風潮が強かったのですが、それでは指揮者からの指示や注意が増えてまとまらないと感じました。そして自ら連絡を取り、首席奏者間の話し合いの場を設けました。序盤は、大半の相手が自分よりも年上であることに遠慮してしまい、相手の意見に押されていました。しかし、普段から年齢やパートの異なる人とコミュニケーションを取っているため、人と話すときのコツは掴んでいるはずだと言い聞かせ、勇気を出して発言しました。その際、相手の話を最後まで聞いてから話し出すことや、自らの考えを押し付けるのではなく理由も加えて冷静に伝えることに気を付けました。その結果、時間は掛かりましたが、最終的にパート間の意見を統一させることができました。この話し合いは指揮者にも評価されて習慣化し、団内で積極的にコミュニケーションを取る風潮に変化しました。この経験から、私は、協調性を保つために主体的な行動を取る必要がある場合も存在することを学びました。 続きを読む
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Q.
今までに出会った先生や先輩など年長の方の中で、印象に残っている方について
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A.
中学、高校と6年間続けたギター・マンドリン部の顧問の先生です。彼は音楽未経験者であり、技術的な指導を行ったことは一度もありません。しかし、毎朝7時半に来て朝練で使用する教室を開けてくださったり、活動に必要な書類やスケジュールの管理を1つも漏らさずに行ってくださったりと、まさに縁の下の力持ちでした。私はその姿を尊敬していたため、部長に就任した際、書類作成などの演奏には直接関係ないと思われる仕事にも意義を見出し、真面目に取り組むことができました。また、温和でありながらも、OB方からの要望に現役生が困っていた際には、自身の考えをしっかり伝える一面もありました。そこから私は、相手との関係を悪化させることなく交渉を進める方法を学びました。現在、社会人団体で年長の方と多く接する中で、それを活かすことができていると考えます。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由
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A.
私は、大学でアルツハイマー病治療薬を開発した方の話を聞き、新薬開発の一端を担う存在になりたいと思いました。しかし日本の製薬企業は、市場の低迷により臨床開発費を削減し始めており、今後は欧米のようにCROへの業務委託が増加すると考え、この業界を選びました。また私は、社会人団体でも活かしたコミュニケーション力と、アルバイトにおいて担当生徒を志望校合格に導く過程で身に付けた課題解決力が強みです。この2点を最大限発揮できるのは、臨床現場の最も近くで様々な人と信頼関係を築くCRAであると思いました。その中でも貴社を志望する理由は、柔軟性に優れているためです。立案から製造販売後調査までフルサポートしており顧客の様々な要望に応えることができる点、小回りの利く組織体制の中で自らの意見を反映させながら働くことができると考えた点から、志望致しました。 続きを読む