【22卒】ファミリーマートの夏インターン体験記（文系/ムゲンファミマ！1day社会課題解決体感コース）No.14621（東北大学/男性）（2021/5/18公開）

グループワークの際に他の学生との交流の機会を頂くことが出来た。しかし、雑談やアイスブレイクに注意が向いて、議論に出来ている学生は少なかった。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは「ファミリーマートやコンビニの役割」である。コンビニエンスストアは身近な存在だからこそ、社会課題に対して行政や大企業とは異なる地に足の着いた解決策を取ることが出来るということを実感できた。また、参加してよかったことは、早い時期に事業立案を経験出来たことである。６月に新規事業立案を行えたのは、今思うととてもいい経験になったと考えている。

インターンシップ参加前に一回はファミリーマートに足を運んだ方が良いと感じた。議論において、ファミリーマートを頻繁に利用している人の意見はとても役に立ったからである。

想像できなかった理由は２つある。１つ目は仕事をあまり体験できなかったからである。ファミリーマートの仕事の中で新規事業立案を行う機会や職種はとても限られており、新規事業立案を経験したことが仕事体験につながるとは思えなかった。２つ目は「人柄」をあまり理解できなかったからである。当初は対面の予定だったので、それと比較するとオンライン開催では社員の方との交流は少なく、「人」という面で理解を深めることが出来なかった。

内定が出ると考えた理由は他の参加学生のレベルが高くなかったからである。志望度はそれほど高くはないが、他の参加学生と比較した際に落ちる要素が少ないと感じたため、ある程度選考を進むことが出来ると感じた。ただし、志望動機はしっかりと考える必要はあるとも感じている。

インターンシップの参加によって志望度は上がった。なぜなら、コンビニエンスストアの役割が魅力的だったからである。ただの小売り業者ではなく、地域に最も密着し全国に広げるネットワークを有しているという強みを活かした働き方が出来ることに非常に魅力を感じた。そして、そのやりがいの大きさを受けて志望度が上がった。

本選考は出していないため本選考で直接的に有利になるかはわからないが、学んだことを活かして本選考を有利な方向へもっていくことは可能だと思われる。特に、エントリーシート等において差別化を図れるポイントになると思われる。

インターンシップ後には次のインターンシップへの参加する権利がいただけた。また、参加者限定の座談会もあった。

インターンシップに参加する前は、働くということ自体があまり理解できていないため、幅広い業界と企業を見ていた。そのため、小売り業界に対してそこまで強い思いはなく、ファミリーマートも経験を積むために参加した。しかし、参加したことでコンビニエンスストアならではのやりがいの大きさに魅力を感じ、小売業界やファミリーマートの志望度が高くなった。

インターンシップは参加する前は、業務内容に関してフランチャイズ店舗の管理が主な仕事であり、毎日がルーティーンワークなんだろうなというイメージを持っていた。しかし、実際にはそれ以外にも多様な働き方や様々な業務があり、人々の暮らしに直結する働き方が出来ると感じた。このことを受けて、ファミリーマートの志望度が上がった。