【金融業界の挑戦】【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/RESONA Business Academy　金融ビジネスインターンシップ）No.14238（東北大学/男性）（2021/5/7公開）

興味を持ったきっかけ：就活サイトで検索していて目に留まったこと。
参加した理由：①金融業界を見てみたかったから。②金融業界において、目にする機会の多い大企業だったから。③面接やグループワークの経験を積みたかったから。

企業研究を採用HP等を参考にして行い、ワンキャリアに記載してあった過去の面接内容を参考にして面接対策を行った。

学生時代に頑張った内容であったり、学歴等が重視されていたように感じた。

仕事体験型のグループワーク

流れとしては企業の説明→グループワーク→発表→講評だった。

企業に対する理解を深めることが出来た。

企業理解を深める

1日目にやったこと

企業の全体的な知識や実際に行う業務内容などについての会社説明を最初に行っていただいた。そのあとに、各グループに分かれて資料を参考にして実際の業務体験をスタートし始めた。

2日目にやったこと

１日目に行っていた業務体験の続きをグループで行った後に、発表の準備をメインで行った。実際に発表した後には各班に対してフィードバックを社員の方からいただくことが出来た。

人事部の社員

なし

インターンシップ中のグループワークの際には、頻繁に社員の方が回ってきてくださり、方針に対してアドバイスを頂けた。また、発表後にも的確なアドバイスを頂くことが出来た。

大変だったこととしては、金融知識が少なかったことである。銀行の業務を体験するということもあり、導入を丁寧にやっていただけたのだが、自分の知識が浅かったため、すぐにグループワークで意見を述べることが出来なかった。苦労したことは、グループでの方針の決め方がすぐに決まらなかったことである。

５，６人の班でのグループワークが２日間にわたってあったので、非常に仲良くなることが出来た。

学べたことは①企業や業界の知識②実際の業務について③社員の方の人柄の３つである。①に関しては、関東と関西に注力している理由が分からなかったのだが、それを理解することが出来た。②に関しては、実際の業務の難しさとやりがいをワークを通じて学ぶことが出来た。③に関しては、社員の方の明るさを知ることが出来た。

事前に準備しておくこととしては、金融知識も軽く学んだ方が有意義な時間を過ごすことが出来るのではないかと感じている。

実際に業務を簡単ではあるが、体験することが出来たため。ヒヤリングなどを実際の社員の方に対して行うことで、すでにある情報を使ってワークを行うのではなく、お客様の情報を自ら取得するというプロセスを経験出来、働いている姿をより想像することが出来た。

インターンシップを通して、金融業界の業務の面白さを感じ、企業の理解も深めることが出来たため、これらについてより論理的にアピールすることが出来れば、内定を頂くことが出来るのではないかと感じている。また、辞退したが本選考もある程度のステップまで進むことが出来たことからも内定が出るのではないかと感じている。

志望度が上がった理由は、人柄が素晴らしかったからである。企業として銀行という枠にとらわれない企業を目指しているということは知っていたが、実際にワーク中だいぶ年次の高い方がユニークなぬいぐるみを使っておちゃめな一面を見せており、人柄のすばらしさを感じた。

実際に有利になるかどうかは分からないが、インターンシップ参加後にフォローがあったり、本選考の際にインターンシップについて触れられたことから、有利になるのではないかと考えている。

業界や企業に対する志望は変化した。インターンシップの参加前までは金融業界に興味がほとんどなかったが、インターンシップを通して金融業界で出来ることの幅広さであったり、お客様との距離の近さに魅力を感じるようになり金融業界も志望するようになった。また、企業に対しても軽い気持ちで参加したのだが、人柄にひかれて志望度が上がった。

企業や社員の方に対するイメージは変化した。企業に関しては、よりイメージが具体的になった。HP等を拝見して、銀行らしくない企業を目指しているというイメージはあいまいにあったものの、それを実際に体験し学んだことで具体化することが出来た。また、人に関してはイメージが正反対になった。堅いイメージの社員の方が多いというイメージがフランクで明るい社員の方が多いというイメージに変わった。