【22卒】進和建設工業の夏インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.14227（東北大学/男性）（2021/5/8公開）

4～６名の学生でグループを組んでいた。しかし、６月ということもあり、あまりインターンシップになれていない学生が多く、実際主体的に行動していたのは半分程度だった。

インターンシップに参加して学べたことは、不動産業界の全体的な知見を養うことが出来たことである。インターネットや業界地図などを読むよりも実際の現場の方からのお話を伺った方が早く理解出来た。参加してよかったと思うことは、インターンシップになれること出来たことである。他の大学の学生と議論する機会は積極的につくるべきだと感じた。

不動産業界に関する知見を軽く養っておくことや企業のＨＰを見ることは事前に行っておけば、よりインターンシップを有意義なものに出来ると感じている。

企業に関する知識を得るというよりかは不動産業界に関する知識を得るという内容だったため、働いているイメージはわかなかった。また、社員の方も人事の方が１，２名いらっしゃっただけだったため、社員の方と交流する機会もほとんどなく、働いている姿は想像できなかった。

正直インターンシップの内容だけでは、内定が出るか出ないかまで理解を深めることは出来なかった。そもそも、まだ６月だったため本選考の企業を選定する段階ではなく、業界を絞っている段階であり、本選考の想像はあまりできなかった。ただ、他の学生よりはグループワークで活躍できていたと考えている。

志望度が上がった理由は２つある。１つ目は、不動産の知識を養う機会をいただけたからである。実際に企業の知識よりも業界の知識を重視した内容だったため、そのような利他の心があるところに魅力を感じた。２つ目は、社員の方の雰囲気が明るかったからである。社員の方のやさしさが伝わった。

人事の方との交流の機会を後日設けて頂いたり、次のインターンシップへの参加できる機会を頂けたから。ただし、本選考は受けていないので、それが実際に本選考で有利になるかどうかは分からない。

インターンシップを担当されていた人事の方と自己分析を深める機会を頂けた。その後、次のインターンシップのようなものへの招待が来た。

インターンシップに参加する前までは不動産業界の中でもディベロッパー業界を志望していた。しかし、実際にディベロッパー業界について詳しく理解しているわけではなく、あいまいな志望度であった。インターンシップに参加したことで、不動産業界全体の知見を得ることが出来、ディベロッパー業界に対する志望度がより明確なものになった。また、この企業の志望度に関しては、建設業界であるという理由からインターンシップに参加する前は低かった。しかし、参加したことで「人」が魅力的であったため少し上がった。

社員に対してのイメージが変わった。不動産業界というと熱い思いを持ったゴリゴリの男の人だけが足を使っているというイメージを持っていたが、実際には明るくスマートな社員の方が一定数いらっしゃった。
また、業務に対するイメージを明確化することが出来た。正直、よくわかっていなかったディベロッパーと建築会社との違いなどについてもイメージを具体化出来た。