【自信を持つことが大切】【23卒】ホンダロジスティクスの総合職の最終面接詳細 体験記No.33105（関西大学/男性）（2022/7/19公開）

到着後控室で待機し順番待ち、控室では社員と喋れる。順番が来たら面接室まで案内され面接、その後適性テストを受け解散

一次面接の圧迫に耐えられたので今回は特に辛かったことはありませんでした。また深掘りも多少あったのですが前の面接を乗り越えていたなら問題はありません。自信を持つことが大切です。

前の面接とは違い基本的に穏やかな感じ、しかし対面ということもありかなり緊張感はある感じ、最初は地元の話から始まった。

なし

なし

あなたの調子はなんですか？

私は大学在学中に海外でビジネスを学ぶプログラムに参加していました。そのプログラムの最終課題が日本の製品を留学先の国でどのように販売したら利益を出せるかをチームでプレゼンテーションするというものでした。
しかしパンデミックのため帰国が早まってしまい、結果的にプレゼンテーションの準備期間が大幅に短縮されることとなりました。そのため先に立てた計画では間に合わないのが明確になり、私も含めてチーム内が軽い混乱状況となってしまいました。そこで私は以前読んだ心理学の本で得た知識を活かせると考え、まず冷静になって計画の現状を把握し、どのように軌道修正すればいいのかを考えると共にチーム内が冷静さを失いまともな意見を交わせていないという問題点を見つけました。
次に私は先の計画の中でどこを省略しどう修正していくことで短時間でクオリティの高いプレゼンテーションを作成できるかに焦点をあてて話し合うことを提案し、なおかつ私は「今からでも全然間に合うから落ち着いていこ」などといった声かけをすることでチーム内を落ち着かせて、できるだけチームメンバーが焦ることなく冷静に意見を交わせるような雰囲気を作ることにも心がけるようにしました。その結果プレゼンテーションは当初予定してた完成日よりも2日も早く完成し、教授にも高く評価してもらうことができ、私を含めた人チームメンバーは安心して帰国することができました。

学生時代にとくに力を入れたことは？

特に力を入れたのはアルバイトです。私が働いていたスーパーは店長が業務態度と店への貢献度を判断して昇給するというシステムだったのですが、私の働く食品管理部門は商品の維持管理が主なため、その貢献度が分かりにくく、従って昇給もしにくい部門であり、同部門のバイト仲間も昇給を諦め活気を失っており、更にコロナウイルスの流行でバイト全体のシフトが減らされたので活気の減少は拍車をかけていました。そこで私は自分が昇給することで部門全体にも活力が出るのではと考え、それまで単純に指示された通りに行っていた発注業務に目を付けました。店の客層について考察し、メインと思われていた主婦層以外にも若年層も多く訪れるという特徴を見つけ、そのニーズにより応える店づくりをしてはどうかという提案をしました。その意見が採用され、そこから若いバイトが軸に新商品を発注していくことになり、商品管理部門にも活気が戻り、私は結果として店への貢献度が評価され無事に昇給することができました。