- Q. 志望動機
- A.
株式会社時事通信社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社時事通信社のレポート
公開日:2018年9月13日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ビジネス職
投稿者
選考フロー
企業研究
日本には、有名な通信社が2つあります。共同通信社と時事通信社です。この2つの通信社は得意としている領域が異なります。そのため、企業研究が必ず必要になります。他にも、新聞社と通信社との違いを確実に理解することも必要です。企業研究の方法では、時事通信社のホームページを見ました。しかし、なかなか仕事内容が漠然であまり理解できなかったので、冬に開催されたインターンシップ(ES選考あり)に参加しました。そこで時事通信社の具体的な強みや仕事内容を学びんだ。また企業研究の一環として時事通信社が配信しているLINEニュースやヤフーニュースを毎日欠かさずチェックし、仕事内容の理解に努めました。面接でも必ず気になるニュースは聞かれるのでこの企業研究法は正しかったと後に思いました。
志望動機
最近情報が溢れかえっています。そのため、人々は情報が多すぎるため、同じ情報は二度も読まずまた、本当に欲しいと思う情報しか読まない傾向にあります。そのため、“速報性”という貴社の強みはこれからの社会で非常に重要な強みになります。また、媒体を持たないという強みからどの年代の人々にもアプローチすることが可能です。これらの強みを生かすことで、個人向けには、SNSと連携することで、その所有者の特性やニーズに合わせた「二ュース」「情報」を迅速に伝えていきたいです。高齢者の方には新聞や雑誌から情報収集する人が多いため、新聞社や出版社に情報を売りたいです。また、貴社が持つ時事通信出版局を利用して、出版物を刊行することで、なかなかネットに慣れない高齢者の方にもしっかり情報、ニュースを提供したいです。その他に貴社は全都道府県に支局支社があることから、東京本社と地方支局が連携しながら、取材や内外情勢調査会や地方行財政調査会などから得た情報を地方の人々にセミナーや講演という直接的なイベントでピンポイントにも情報発信をしていきたいです。先日の面談で貴社は媒体を持たないので自由なことができると聞きました。そのため、将来的には、AIスピーカーやコネクテッドカーと連携し、マスコミ業界が苦手とするITの領域でも、人々が欲しいと考える情報を速く、正確に伝えることで、いつどんな状況でも、常にお客様ニーズに応え、新たなビジネスを開拓していきたいと考え貴社を志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
入社後にしてみたいこと、今気になるニュース、学生時代苦労したこと、最近会った喜んだこと怒ったこと
ES対策で行ったこと
マスコミ業界であるため、必ず気になるニュースは聞かれます。そのため、時事通信社が配信しているニュースは読むようにしていました。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
選考形式
リクルーター面談
選考の具体的な内容
インターンシップに参加して、理解できなかったことを質問し、時事通信社について深く理解するように言われました。また、自分自身からも数個質問を考えていき、質問した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 執行役員5名
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
5名の執行役員が順次に質問するため、すべての質問に端的に答えることが評価されたと考えています。また結論ファーストも大事です。
面接の雰囲気
通信社ということもあり、お堅い雰囲気での面接でした。執行役員が5名に対してこ個人面接であったためとても緊張する。
1次面接で聞かれた質問と回答
もし年下の部下が上司であるあなたと食い違う意見の場合はどうしますか
私が上司で、私の部下がある内容で意見が食い違う場合はまずは対話の場を設けます。上司である私にとっても最善であると考える意見を主張し、その部下も様々な要素からその意見を主張するため、まずはその意見の過程でどのように考えたかを傾聴します。しっかりと傾聴する理由は、時代ごとにお客様のニーズは変化します。例えば、インスタグラムのように年配の方よりも若者の方が得意で、誰しも得意分野や苦手分野はあるものです。お客様のニーズは常に変化するからこそ、多様な視点を持つことや様々な切り口を持つことが大切であると考えているため、部下の意見にも必ず傾聴します。傾聴したうえで、互いの意見の着地点を探り、最善な答えを出すように努めます。
あなたの気になるニュースは何ですがか
私の気になるニュースは、「所得税などの確定申告」と「佐川宣寿氏の森友学園問題」です。確定申告で税務申告や納税を怠れば、ペナルティがあるのは当然です。しかし、佐川氏が必要書類の提出を求められた際に、「廃棄した」と露骨な態度をとっているため、個人的にはやるせない気持ちになります。国民と政治家の関係は、常に信頼がないと成り立ちません。それなのに、個人の利益や事情を優先することは信頼を裏切る行為であると私は考えます。私が貴社に入社したら、利益を上げることも大事ですが、常にお客様のニーズをくみ取り、形のないものを提供する上で大事なお客様との信頼関係をしっかりと構築し、日々精進していきたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 執行役員3名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生時代頑張ったことで、売上をupしただけでは誰でも話せる話なので、売上を上げるためになぜその行動をしたかを気持ちの面を中心に話したこと。
面接の雰囲気
執行役員との面接であり、また最終面接ということもあり、威圧的な雰囲気を感じた。控室でリラックスしてから臨むように心がけた。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと
スポーツ用品店で、球技スポーツの商品を販売するアルバイトです。そこでは、値段が5000円の機能性インソールに力を入れて販売し、1スタッフ当たり1週間で4足の販売が目標です。私は、良さを伝えれば、購入に繋がると考えました。しかし、販売数が0足の日が続くのに対し、新人スタッフが毎日最低1足を売っている姿をみて、これではまずいと感じました。他のスタッフはどんな接客をしているのだろうと考え、観察すると、私にはお客様視点が欠けていました。その後は、お客様がこの商品を使うイメージができるように、自分で使用した感想を伝え、試し履きを提案し、良さを直に感じていただきます。また、シューズをご購入予定ではないお客様にも積極的に声をかけ、1週間で15足販売することができ、販売数が店舗内で1位になりました。これより、何事も真正面から立ち向かい、必ず結果を出す課題解決能力を養いました。
最近嬉しいと感じたこと、腹が立ったこと
嬉しかったことは、大手のスポーツ用品店で5000円もするスーパーフィートという中敷きの個別売上で、常に上位3番を独占している女性スタッフ3名に売上で勝ったことです。そしてその際に、購入していただいたお客様から「また買いに来るね」や「家族にも勧めてみる」という言葉をいただき、店長からもほめられたことです。逆に腹が立ったことは、2月に参加したインターンシップで、チームの方向性が決まっているのにも関わらず、議論を巻き戻すなど、チームの和を乱すような発言をする方がいたことです。また、チームでまとめて考えた案を発表終了後に、他のインターン生や社員の方たちに「この案は自分が考えた」と話していたことです。以上のことが私自身が最近嬉しかったことと腹が立ったことです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定の連絡後に、入社承諾書が郵送されます。入社意志があれば入社承諾書を返送する形でした。特に他社を辞退するように促されることはありませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
通信社というとあまりピンとこないため、必ず通信社のことを深く理解することが大切です。理解したうえで共同通信社と時事通信社の違いを必ず押さえることが大切です。そして同じマスコミ業界の新聞社との違いを必ず把握し、通信社の強みと弱みや新聞社の強みと弱みを理解することが大切です。ホームページだけでは仕事内容が理解できないことがあるので積極的にインターンシップに参加し、通信社というものを直接肌で感じたほうが良いと感じました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
企業研究をしているかしていないかであると感じました。ホームページだけでは通信社の仕事内容が見えてこないため、多くの就活生はある程度の理解のままで面接に臨んでしまいます。それを防ぐためにインターンシップへの参加は必須だと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
あまり面接慣れをしていない時期に面接があり、面接官も早い段階から執行役員が参加するためとても威圧感があります。その場の空気にのまれないように、面接官は何人でどのような肩書を持つ人が参加するかなど事前に情報を収集がとても大切だと感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にありませんでしたが、早めに入社承諾書を返送してほしいとおっしゃっていました。
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A.
生徒が勉強しやすいと思えるような教材を作りたいと思い、御社を志望します。私は大学時代、個別指導の塾の講師として主に受験生を担当していました。塾で生徒と関わる中で、国語は生徒にとって勉強する指針が見えにくい教科であると感じています。生徒自身も問題が解けないときには本を読まないから読解力がない、自分には国語のセンスがないと言って諦めてしまうことが多かったため、国語は論理的に解ける教材であることを伝えたいと考えるようになりました。御社では一教科専任制をとられており、国語という教科について学びを深めることができると考えています。また教材だけでなく、テストの制作にもかかわることができ、幅広くさまざまな経験を積めると考えているため、編集としてさまざまな教材の制作に関わり、国語のプロフェッショナルとして学びの指針となるような教材を作っていきたいです。 続きを読む
時事通信社の 会社情報
会社名 | 株式会社時事通信社 |
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フリガナ | ジジツウシンシャ |
設立日 | 1945年11月 |
資本金 | 4億9500万円 |
従業員数 | 864人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 境克彦 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目15番8号 |
URL | https://www.jiji.com/ |
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