【21卒】ホテルオークラエンタープライズの一般職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11190（白百合女子大学/女性）（2020/11/19公開）

SPI専門の塾に通いました。また、先輩からもらった問題集をひたすらときました。

言語、非言語、性格診断

企業のパンフレットを熟読しました。また、最近のニュースをまとめて勉強し時事問題への対策もしていました。

企業の特徴やレストランについて
時事問題

個人ワーク

自分が興味のあるレストラン部門を一つ取り上げそのレストランの魅力や自分がそのレストランで働いた時のことを想像してプレゼンする。

常に笑顔でとにかく明るい印象を持ってもらえるよう努力しました。また、質問に対しては簡潔に手短に答えるようにしました。その結果面接官の方にいい印象を持っていただけたのではないかと考えています。

志望動機を話しているときは少し緊張感のある雰囲気でした。しかし、その後からは柔らかい雰囲気になってきたため話しやすかったです。

なぜホテルオークラではなくホテルオークラエンタープライズを志望したのですか。

私は、食に興味がありレストラン部門を志望致しました。特にその中でも御社を選びました理由は、小学校、中学校、高校時代のテーブルマナーの授業で御社のレストランを利用させていただき自身のテーブルマナーを１から学んだため御社にはとても親近感があります。また、私は中華部門に一番入りたいと考えております。その理由としましては、大学２年生の夏から１年間台湾に交換留学した際に本場の中華料理を食べその味の素晴らしさや中華料理の文化背景に大変興味を持ったからです。そのため御社に入ることができましたら和洋中全ての部門で経験したいという思いはありますが、その中でも特に中華部門で御社に貢献できたらと思い御社を志望致しました。

学生時代一番力を入れたことは何ですか。

１年間の台湾交換留学で中国語の習得と異文化理解に力を入れてきました。台湾人３人との寮生活では、はじめは、言語や環境の違いから共に生活することが困難でした。しかし、その状況を改善するため主に２つのことに取り組みました。①毎日「早安（おはよう）」と挨拶することで相手との壁をなくす。②綺麗な部屋作りのために掃除分担表を作る。その結果、思いやり溢れる部屋が実現し仲が深まりました。また、これをきっかけに４人で協力し、寮内で交流会を企画した所、国を超えて寮全体に一体感が生まれました。この経験から、相手に自分から歩み寄ることの大切さを学ぶことができました。また、どのような状況でも対応できる能力を身につけることができました。

内定後は御社を第一志望としているならば、すぐに入社を決意してほしいと言われました。そのため、内定後メールで最近どのような調子などかの確認メールがきました。

とにかく第一志望というアピールをした方がいいと思います。そのため、企業研究や自己分析は本当に欠かせないことだと考えています。また、企業研究をしていく上でこの企業のどことどこが自分と似ている点なのか、また自分にあっている部分なのかなどを探しながら企業研究していくと面接などでアピールしやすいのではないかと思います。面接中はとにかく冷静に自信を持って堂々と話した方が面接官からしても印象がいいのではないかと感じました。

自分の考えをしっかりと持って就活の軸をちゃんと持っている人が内定をいただけるのだはないかと考えます。また、集団面接の際に自分だけ長々と話を続けてしまったり、相手が話しているときにぼーっとしてしまったりすルことがないよう普段から練習しておくべきだと思います。面接官は自分が話している時以外の方が見ている確率が高いので常に自分が話していない時も笑顔でいた方がいいと感じました。

自分が入りたいという意思を最大限に見せた方がいいです。面接官には自分はこの会社に入りたいんだという意思のある目で話をした方がいいと思います。また、筆記試験では企業についての問題がたくさん出てくるので本当に企業研究は大事にした方がいいと思いました。