シーボンの本選考対策方法・選考フロー

シーボンは、エステ会社と化粧品会社の2つの面を持っている会社なので、よりお客様の肌に長期的に寄り添うことが出来ると考えました。エステ経営はリピーター率が大切だと感じていますが、ホームケアとサロンケアを継続的に行うことで、お客様の肌をより深くサポートできると思います。インターネットで社長のインタビューや社員の方々の動画を見て、お客様に寄り添う姿勢や社会で活躍する女性に感銘を受けました。動画や説明会を通して女性社員率が非常に高いことを知り、数ある化粧品会社の中でもシーボンは女性が働きやすい会社であると感じましたし、実際に様々なライフイベントを経験しても働き続けている社員の方が多いところに魅力を感じました。 続きを読む

私は環状ホスファチジン酸の新しい機能を見出すことで、本当に効果のある新たな化粧品の開発を目的とした研究をしています。 皮膚は表皮と真皮で構成され、角層は水分保持機能やバリア機能に重要な役割を果たしています 。 私は、環状ホスファチジン酸を扱っています。環状ホスファチジン酸は多くの生物に存在するリン脂質メディエーターで、ホスホリパーゼという酵素によってリゾホスファチジン酸に代謝されることが報告されています。環状ホスファチジン酸はリゾホスファチジン酸と構造が類似しているが、リゾホスファチジン酸とは異なる作用を持つことが知られています。リゾホスファチジン酸は細胞増殖促進、癌細胞の浸潤・転移促進作用 を示すが、環状ホスファチジン酸は細胞増殖抑制や、癌細胞の浸潤・転移の抑制作用を示します。さらに環状ホスファチジン酸の特徴的な生理活性として、神経細胞の生存・分化促進などが報告されています。また皮膚に関しては線維芽細胞においてのヒアルロン酸生成促進作用が報告されています。このように報告はありますが、皮膚においてはあまり報告がされていません。そのため、私は環状ホスファチジン酸をヒト表皮角化細胞およびヒト皮膚線維芽細胞に添加し、細胞毒性、抗酸化作用、コラーゲン・エラスチン量の測定等により、皮膚への影響を調査するという研究を行っています。このように、環状ホスファチジン酸の皮膚への新しい機能を見出す研究を通して、新規薬用化粧品の開発を目指し、日々研究を行っています。 続きを読む

化粧品の開発から製造、販売まで一貫して行われている点に魅力を感じました。また、サロンケアだけでなく、ホームケアもあり、最後まで責任を持つという意識の高さを感じました。キャリアアップ制度が充実しているため、モチベーションを保つことができ、長く会社に貢献していけると思いました。 続きを読む