18卒 本選考ES
生産職
18卒 | 城西大学大学院 | 女性
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Q.
研究テーマについて
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A.
私は環状ホスファチジン酸の新しい機能を見出すことで、本当に効果のある新たな化粧品の開発を目的とした研究をしています。 皮膚は表皮と真皮で構成され、角層は水分保持機能やバリア機能に重要な役割を果たしています 。 私は、環状ホスファチジン酸を扱っています。環状ホスファチジン酸は多くの生物に存在するリン脂質メディエーターで、ホスホリパーゼという酵素によってリゾホスファチジン酸に代謝されることが報告されています。環状ホスファチジン酸はリゾホスファチジン酸と構造が類似しているが、リゾホスファチジン酸とは異なる作用を持つことが知られています。リゾホスファチジン酸は細胞増殖促進、癌細胞の浸潤・転移促進作用 を示すが、環状ホスファチジン酸は細胞増殖抑制や、癌細胞の浸潤・転移の抑制作用を示します。さらに環状ホスファチジン酸の特徴的な生理活性として、神経細胞の生存・分化促進などが報告されています。また皮膚に関しては線維芽細胞においてのヒアルロン酸生成促進作用が報告されています。このように報告はありますが、皮膚においてはあまり報告がされていません。そのため、私は環状ホスファチジン酸をヒト表皮角化細胞およびヒト皮膚線維芽細胞に添加し、細胞毒性、抗酸化作用、コラーゲン・エラスチン量の測定等により、皮膚への影響を調査するという研究を行っています。このように、環状ホスファチジン酸の皮膚への新しい機能を見出す研究を通して、新規薬用化粧品の開発を目指し、日々研究を行っています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は化粧品を通してお客様をきれいになれるという喜びと健康を伝えたいと思い化粧品業界を希望しました。その中でも貴社は、「水」「質」「効果」にこだわって組合せや配合比率などの試行錯誤を繰り返して、より肌に浸透しやすいカタチで作り上げている点、ジョブローテーションで様々な製品に携われる点に魅力を感じました。貴社ならば、ジョブローテーションでたくさんの製品に携わり、お客様に満足してもらえるような製品を新たに作っていけると思い志望しました。 続きを読む
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Q.
将来のビジョン
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A.
将来はジョブローテーションでたくさんの部署を経験し、色々な部署の知識をどんどん吸収し、それまでに培ってきた知識を活かして新たな製品を作りつつ管理職等の役職に就けたらいいと思います。また後輩もたくさんいると思うので、後輩たちから尊敬してもらえるように研究もたくさんしつつ、後輩の悩みにも親身になって向き合い上手いフォローなどもできるような、社内の仲間とも上下のつながりを大切にしていけるような生産スタッフになっていたいと思います。他にも新しく入ってきた後輩の風を浴びつつ自分では思いつかなかった新たな製品をみんなで協力して作っていけたらいいなと思います。最後に新たなことに挑戦し続け、わからないことは勉強し吸収し続けるという常に何か目標をもった生産部スタッフになりたいです。 続きを読む