1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、自己紹介、即面接。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】支社長【面接の雰囲気】すごく物腰が柔らかいかたであった。こちらのどんな回答にも丁寧に頷き、ほめてくださる。非常に話しやすかった。【学生時代頑張ったことはなんですか?】学習塾で生徒数回復に挑戦した。塾には生徒が84名在籍していたが、年々減少し61名になった。減少原因を探す中、全新人講師の生徒アンケート結果が全社平均以下であった事から「現在の新人研修では育成を十分行えていない事」を課題と捉えた。そこで私は、生徒のために現状を打破したいという熱意と共にメンター制などの新たな新人研修導入を提案した。当初は負担増加を理由に周囲から反対された。私は熱意だけでは周囲を巻き込めないと感じたため1.アンケート結果を用いて研修の必要性を論理的に訴える事2.アドバイス例を記したマニュアルを作成し、講師の負担を最小限にする事、2つを行う事で周囲の賛同を得られ、研修を実施できた。その結果、研修実施1年後には新人講師のアンケート結果と合格実績の向上に伴い生徒数が回復し、現在91名まで回復した。この経験から人を巻き込むには熱意だけでなく「論理性」や「相手を配慮した工夫」も必要と学んだ。【なんでそこまで教育にこだわってるのですか?】個別指導塾での経験が大きかったです。働き始めた当初は中々上手く教えることができませんでした。その中で、初めて受け持った受験生の女の子は下手な授業しかできない自分のことを慕ってくれました。その子は心の病気を抱えており、学校にも行けてないような状況でした。自分はなんとかその子の力になりたいと考えて、そこから2年間一緒に頑張りました。例えば、教材を全て自作したり、授業の前後1時間質問対応したりと出来る限りのことを尽くしました。結果としては大学に行けないレベルから第2志望に合格してくれました。もちろんそれもうれしかったのですが、卒業後会った際に、「私は先生に人生に救われた。だからこそ、私も先生になって誰かを救いたい」といって教員を志望してくれたことがなによりもうれしかったです。誰かに全力で助ければ、必ずなにか結びつくと学んだ経験、やりがいから自分は教育にコミットし始めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】・きちんと学校現場に興味を持っていることを過去の原体験などを通じて、伝えられたこと。・逆質問が長かったが、そこに対してきちんと質問できたこと。
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