【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】グループ会長【面接の雰囲気】面接官はLMIグループの会長だったが、非常に穏やかな口調で、私が緊張しているとそれをほぐすために雑談を少し交えたりしてくれ、落ち着かせようとしてくれた。私が緊張して言いたいことがなかなか言えなかったときに「大丈夫?いったん落ち着いて」と言ってくれ、リラックスさせようとしてくれたので、圧迫面接には感じなかった。【志望動機は?】私は長年の海外経験から英語を活かした仕事に就きたいと考えていた。また、私が所属するゼミでは第二言語習得について研究しており、その中でも私は小学校の英語教育に関心があり、研究を進めていた。御社では小学校や中学校などの公教育でのALTの配置事業を行っており、私がゼミで研究している内容であり、まさにやりたいと思っていた仕事だった。子供たちに単に英語を教えるのではなく、英語を通じて「生きる力」を養ってグローバル化する世の中に適応できるようにしたいという理念は私にも共感できた。私もALTや学校、文部科学省と協力して子供たちに英語を通じて生きる力を身に着けさせることで、日本の英語教育に少しでも貢献したいと思い、志望している。この会社が第一志望だったため、自分の熱意を恥ずかしいぐらいにアピールした。【学生時代頑張ったことは?】2年生の時のアメリカ留学だ。約半年間の留学生活で学んだことは「何も行動しない恐ろしさ」。多くの人と交流することを目標に留学に臨んだものの、最初の数週間は友人ができずに悩む日々が続いていましたが、英語を流暢に話すことはできないが常に現地の学生の輪の中にいる留学生が多数いた。彼らに共通していたことは、皆自ら行動に移していたこと。何も行動を起こしていなかった自分を情けなく思った私は、大学内で開催されるイベントに毎週足を運ぶようにし、毎回新しい友人を1人作るという目標を掲げ、1人でも多くの学生に積極的に話しかけた。毎日毎週続けた結果、帰国する頃には多くの友人に恵まれ、充実した留学生活を送り、初めに掲げていた留学の目標を達成することができた。帰国してからは、それまで参加したことのなかったイベントに積極的に足を運び、多くの人と関わる機会を作るようになった。極度の緊張で主語が抜けたりして面接官に突っ込まれてしまった。最終面接で緊張をするのはわかるが、緊張もほどほどになるようコントロールすることも大事だと思った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社に対する熱意だけでなく、LMIグループ全体の社風に合うかどうかを見ているように感じた。私が会社には合っていても、LMIグループの一員として本当にふさわしいかを見極めているように感じ、体育会系でベンチャー思考のLMIグループと合わないと私も初めから思っていたので、落ちて当然だとは思った。ただ、私の会社に対する熱意だけは認めてくれていたようだ。
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