【心を奪う独創性】【23卒】キングジムの総合職の本選考体験記 No.30671（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

インターンで会社の基準を満たした人たちが集められ、事前に出した質問に対して回答を予想しながら教えてもらえるという形式だった。ただの質問会よりも分かりやすく、好感度が上がった。

あなたがキングジムにエントリーした動機を教えてください。あなたのセールスポイントをお書きください。あなたが大学時代に成し遂げたこと、もしくは最も力を入れた経験について教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ESのテーマは簡単に分けて、志望動機と自己PRとガクチカの三つだったので、それぞれの内容が被らないように、自分を最大限にアピールできるように工夫した。

志望している業界ではなかったため、志望動機を書くのに苦労した。最初は就活サイトに載っている文章を参考に組み立てようと思ったが、周囲からぜんぜんダメだと言われ、キングジムとの繋がりを感じる自分の経験を盛り込む形で書くことで、納得のいくESを提出することができた。

会社HPの商品紹介やこれまでのインターン・説明会・座談会でのメモ

上記の参考書を解き、読んだり、計算したりする脳を取り戻しました。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語 52問25分
非言語 40問35分
だったと思います。

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入室したらすぐに開始。

志望動機は全く聞かれず、学生時代に頑張ったことについて話した。人事の方が優しく聞いてくださるので、つられてふわふわ離してしまいそうだが、自分の芯の強さや仕事についてもしっかりと業務をこなせるんだというアピールを忘れずに話すことが重要。

人間性を引き出すように優しく聞いてくださいました。最初も面接は何回かなどと緊張をほぐすような聞き方だったと思います。

なし

なし

ESに記載してくれた学生時代に頑張った経験について教えてください。

「学生時代で頑張ったことはなにか」という質問に対して吹奏楽部での活動について話しました。

Qどうしてその役職を務めたのか。
A一年時に抱いていたお金に関する不満を改善したいと思い、立候補した。

Qどのようにその問題を改善したのか。
A新入生に対するお金の情報公開に努めたこと、滞納者に対してペナルティを設けることでお金を払わない人を減らす努力をした。

Q反発はなかったか。
A確かに懸念していたがしっかり理由を説明し、全体で承認を取ったので目立った反発は見受けられなかった。

Qプレッシャーはなかったか。
A常にあった、部活を末長く存続していきたいとう想いが自分を引っ張っていってくれたと思っている。

学生時代の経験についてどの企業よりも深ぼられた印象。他の企業の面接で満足していると、具体的な施策や数値について聞かれた時に焦ると思うので、事前に振り返っておくことが大事です。また当時どう言った心境でその行動に至ったのかということについても聞いてきます。喋り方は流暢じゃなくても大丈夫だと思うので誠実に受け答えすることが重要だと思います。

興味のある職種、勤務希望地、逆質問

総合職での採用なので興味のある職種について質問を受けました。同時に色々な会社を受けていて頭が混乱していたので、当時ESを出すときにどの職種にチェックをつけたか思い出せず、少しヒヤヒヤしました。事前にESの内容を振り返っておくことをおすすめします。
次に希望勤務地について聞かれました。全国転勤の採用となるので、自分の希望を強く押し出さないようにしながら、実家から近いと嬉しいなと思っていますと伝えました。
最後に逆質問はTwitterを拝見していて、気になった事項について質問をしてみました。キングジムはSNSに強い企業なので、しっかりそこまで企業研究していますというアピールになりながら気になることを聞けたのでよかったと思っています。

1階で受付後、7階に案内されて待合室で一人で待機。

部活動で頑張ったこと以外でという条件付きだったので、経験値が多い方が有利だと感じました。一つのことだけではなくて何事にも全力で取り組む姿勢を見られている気がします。また選考状況の確認ではキングジムの志望度を聞かれるので必ず第一志望であることを伝えなければならないでしょう。

前回よりだいぶ硬くなった印象。面接官は人事だが前回より年齢は上がり、本格的に面接になったなと感じた。もう1名は書記をされていた。

なし

なし

前回の面接で話したのとは別の頑張ったことについて聞かせてください。

アルバイトで取材をした経験です。SNSの運営、取材交渉・撮影など担当し、ある地域の魅力を発信しています。店舗への取材交渉では、メディアの自体の説明やSNS掲載許可をいただくのに苦労しました。経験を重ねるうちに、まずはお店との関係づくりが大切であることを学び、「積極的にお店のことを知りたい」「地域の魅力を発信したい」という気持ちを伝えることで、以前よりスムーズに交渉を実現できるようになりました。大変だったのは必ずしも(東京のようには)ネタがないということで、SNS上で映えて見せることには苦労しました。それでも見せ方によって魅力的に見えると信じていたので撮り方に工夫したり、店員さんに話を聞くことで投稿に付加価値をつけるようにしていました。

現在の選考状況について教えてください。

選考状況について根掘り葉掘り聞かれました。まずは自分にとって就活はどの段階なのかということを聞かれました。序盤、中盤、終盤という言葉を使ってどの部分に当たるかを聞かれましたが、私は正直に序盤だと思うと答えました。しかしキングジムが第一志望であるとすると二次面接まで来れている時点で終盤に近いとも言えるので、序盤という答えは正しかったとは思えません。
また選考状況に関してはキングジム以外に志望する会社5社の企業名、業種、選考段階、前回の面接日、次回の予定日までを聞かれました。そこまで順位をつけていない人も多いと思うので、二次面接までにはどの企業名を出して伝えるか整理しておくと良いでしょう。その際、明らかにキングジムより規模の大きい会社などは出さない方が自分が楽だと思います。

1階で受付後、7階に案内されて待合室で一人で待機。面接前に人事との面談がある。他社の選考状況について再度確認された。

逆質問では志望度の高さを示すことができる場だと感じたので、「記事を拝見したのですが…」などとキングジムの研究をしていることのアピールをしました。逆質問に対してしてくださる回答にはしっかりと頷き、自分の感想も含めながら話を繋ぐように意識しました。

二次面接より和やかな雰囲気だった。役員とは思えない穏やかさで緊張がほぐれた。いじめるつもりはないので、落ち着いて臨んでくださいと言われた。

なし。内定後の面談で、性格診断との合致度を含め、フィードバックをいただくことができました。

なし

一次面接、二次面接で聞かれた学生時代にがんばったことの更なる深掘り。

最終面接では、一次面接と二次面接でそれぞれ聞かれたエピソードについて、数値や当時の心情を含む細かい部分を聞かれた。
まず部活動の話に関しては、役員の方にも同じような経験があったとのことで、当時どんな気持ちで取り組んだのか興味深く聞かれた。またコロナ禍での活動ということで、具体的にどのように感染症対策を行っていたか聞かれた。話が発展して、スケジュール管理も得意なんだねと言われた際には、それまで触れられなかった学業に関しても抜かりなく務めたということをアピールすることができた。
次にアルバイトでの経験に関してはこれまでの面接では聞かれなかった、取材対象地域、取材頻度についてや、問題を改善したことで具体的にどれくらい成果が出たのかという具体的な数値について聞かれた。
一次面接、二次面接での記録をかなり読み込んだ上で、あちらも面接に臨んでいるような印象だったので、自分自身もそれまでの面接で聞かれたことをしっかりと振り返っておいて良かったと感じた。

会社に入って今後どんなことに挑戦したいですか。

理想を語らせていただけるのであれば、私はまず営業職として現場を知っていきたいと考えています。メーカーの人間としてはまず、製品を買ってくださるクライアントのお客様と直接接することで一体どんなニーズがあるのかということを把握し、今後のキャリアに生かしていきたいと考えています。また、時には実演販売もすることがあるという話をお聞きしました。そういった部分では、ユーザーのお客様との関わる機会をいただけると考えます。次にもし可能であれば企画職として働いてみたいという思いがあります。なぜなら私自身ものを作り出すということが好きで、発想力豊かにキングジムらしい商品を作り出すということに挑戦をしたいからです。最終的にはキングジムの商品を上手くプロポーションできるような空間を含めた提案をしていけるように、営業をマネジメントしていく立場に立てたらという思いがあります。

正直なところ、、インターンや座談会などで聞いてきた質問に対する回答をうまく活用しながら、会社側が好きそうなキャリアプランを立てて話しました。