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【挑戦と創意工夫の融合】【19卒】キングジムの総合職の本選考体験記 No.5396(滋賀大学/女性)(2018/9/20公開)

株式会社キングジムの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社キングジムのレポート

公開日:2018年9月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

企業研究はホームページで行いました。マイページから見られる企業説明会の動画を何度も見直した他、商品や社員の声に目を通し、会社の特徴や強みを理解するようにしていました。
面接対策としては、志望理由や入社してからやりたいことを、自身の強みや経験と結びつけて話せるようにしたらいいと思います。逆に売り上げ高や新商品についてなど、企業研究の有無を確かめる質問はほとんど無かったので、そういった点はそこまで細かく記憶しておく必要はないと思います。全体を通して、人柄を見る面接なので、部活やアルバイトなど何かに打ち込んだ経験をしておくことが鍵だと感じました。
行っておけば良かったことはインターンシップに参加しておくことです。企業研究になるので、是非参加した方がいいと思います。

志望動機

志望動機は2つあります。1つ目は「世の中にない新しいものを作る」という理念に共感したからです。私の企業選びの軸は、企画力と新しいことに挑戦する風土があるかです。理由は、自身の強みである独創性と挑戦心を生かし、積極的に新しい商品を企画したいからです。そのため、独自の商品を生み出している点や、「3振を恐れずホームランを狙え」といった新たな挑戦がしやすい風土に魅力を感じました。2つ目は御社の商品企画に対する自由度の高さです。文理や年次、課に関係なく新商品を作れる点に魅力を感じました。新しい商品を生み出すことに注力しているからこそ、立場にとらわれずに企画を行う風土があるのだと思います。私も御社で幅広い分野の企画に携わりたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由、これまでに打ち込んだこと

ES対策で行ったこと

自身の考えておいたガクチカなどのテンプレを元に、その企業の求める人物像と自分の共通点を意識しながら書いた。先輩に添削してもらったりもした。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

玉手箱の参考書を繰り返し解いた。非言語は特に何度も解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生5 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

ファイルの製造過程においてのミスで今までと違った色の商品が届いてしまった。しかし、顧客に「どうしても今までと同じ色の商品が必要だ」と言われた。どういった対応をとるか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コミュニケーション能力(分かりやすくはなせているか、他人を巻き込む力があるか)
役割分担をしないように指示されるため、無理にリーダーなどをする必要はないです。周りの様子を見ながら、自身のアイデアを適度に話すと良いと思います。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代、どれだけ打ち込んだことがあるのか、その経験において周りをどれだけ巻き込めたかを見られていたと思う。特に、周りにどのように働きかけたのかは重要だと感じた。

面接の雰囲気

すごく穏やかな雰囲気で話しやすかった。雑談のような感じで質問をされるので、かたくなりすぎずに自然に会話するのがベストだと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代がんばったこと、なぜそれをがんばったのか、どのようにがんばったのか

部活動での練習メニューづくりに注力しました。
的確なアドバイスができるメンバーの不足、基礎力不足の2点が課題でした。そこで、チーム力と個人の実力の2点を強化すべく2つの取り組みを提案、実行しました。
1つ目はアドバイスタイムの設置、2つ目はゲーム練習の時間を基礎練習に変えたことです。
私が提案の際に意識していたのが、周囲に取り組みの意義を伝えることです。部活動は皆で作り上げていくものであり、全部員に納得してもらうべきだと考えたからです。チームの弱みと克服すべき点、練習構成を改善した理由等を理論立てて説明し、部員の支持を得た上で計画を進めました。また、部員から改善案が出ればその都度練習メニューをブラッシュアップしました。
私はこの経験を通して、現状を打開するために新しいことに挑戦する大切さを学びました。この経験で得た挑戦心やアイデア力、実行力を生かし、御社でも新たな商品の開発に挑みたいです。

①御社で活躍する社員の特徴を教えてください(逆質問)/②今後の展望を教えて下さい(逆質問)

質問はガクチカについてのみで、こちらの回答を深堀りされるような形でした。最後に逆質問の時間があります。(多くても3つくらいにしておいた方がいいかなと思います)聞いておきたいことを事前に考えていくと良いと思います。以下、逆質問に対しての企業の回答です。
①創意工夫する社員が多いと思います。人から言われたことをただこなすのではなく、そこに一工夫加えられる人が活躍していっています。他の人と同じことをするのではなく、自分にしかできない仕事をすることが求められると思います。
②個人向け商品に力を入れていきます。また、女性向けのヒトトキのようなブランドの立ち上げなども行っているので、顧客層の新開拓にはますます力を入れていきたいです。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と同様、学生時代に打ち込んだことがあるか、その際周りを巻き込んで活躍できたか等を見られていたと思う。また、入社後やりたいことが具体的かどうかも重要だと感じた。

面接の雰囲気

1次面接と同様に非常に穏やかな雰囲気だった。面接官は二人のうち一人は記録係で、もう一人が質問するという形式だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

前回話していたこと以外で、学生時代打ち込んだ経験はありますか?

ボランティア活動です。月に1〜4回ほど、地元の小学生にスポーツ指導していました。
元々部活動運営のために組織マネジメント力を身に着けたくて始めました。
一回の指導につき、5−10人程度を一人で指導しないといけません。
初めの頃は、子ども達が練習中に走り回ったり、やる気を失って座り込んでしまったりと中々練習を上手く回すことができませんでした。
原因を考えてみた結果、一人当りの指導時間が短いこと、子どもによってレベルやモチベーションにバラつきがあることが課題だと考えました。そこで、子ども同士で教え合いをさせるというシステムを作りました。チーム内で一番上手いこどもをリーダーに任命し、リーダーの子どもに他の子ども達を教える手伝いをしてもらうことにしました。
その結果、子ども達は最後までサボることなく意欲的に練習してくれるようになりました。
この経験から課題解決力や組織マネジメント力を身につけられたと思います。

文房具業界を志望した理由はなんですか?

私は文房具業界だけに絞って就職活動をしていたわけではないので、そのことを伝えた上で以下のように答えました。
自分の身近にある製品で、「あると便利なもの」や「人の生活を豊かにするもの」の一つとして文房具業界に興味を持ったからです。なぜ、「あると便利なもの」や「人の生活を豊かにするもの」にこだわっているかというと、私の目標は人々の身近にある製品を企画し、その製品で人をワクワクさせることだからです。文房具は人々の身近にある製品で使ったことのない人はいませんし、機能やデザインの進歩や多様性によって人をワクワクさせるものへとなりつつありますそこで、文房具業界であれば、自分の夢を叶えることができるのではないかと考えました。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は今までの面接とほとんど同じことしか聞かれません。なので、熱意をいかに伝えるかが大切になってくると思います。

面接の雰囲気

最終面接ということで役員面接だった。ただし、とても温厚な方で穏やかな雰囲気で、1次や2次と同じような和やかな面接だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社してからやりたいことは何ですか?

入社後は、営業と商品企画をしたいと考えています。
営業としては、ただモノを売るだけではなく、商品を通してお客様の課題を解決できるような仕事がしたいです。具体的には、営業職としては、量販チャネルを担当したいです。理由は2つあります。量販チャネルはお客様と実際商談する場面と提案のための準備の両方が必要だからです。
本部との一括相談ということで少ない商談回数でお客さまに満足いただく必要があり、緊張感のある仕事ができるからです。また、シミュレーションがあるため、他社の商品についても自然と学ぶことができると考えました。私は営業で経験したことを企画に生かしたいと考えるので、量販チャネルでまずは商品とマーケットについて学びたいです。
また、企画職としては、新しいターゲットに向けた商品を企画したいです。具体的には、子ども向けとシニア向けを考えています。今までの働く大人というターゲットに加え、より多くの人に御社の製品で楽しさや便利さを感じてほしいです。

他社の選考状況/最後に言いたいことは有りますか?

①選考状況を素直に答えました。内定をもらっていた企業は業界がバラバラだったので、なぜその企業を受けたのかも聞かれたりしました。その際には、自身の就職活動の軸を交えながら返答できると良いです。最後に、「御社に内定をいただければ他社は全て断ります。」と断言して、キングジムが第一志望であるとしっかりと伝えることを心がけました。
②最後に逆質問や自己PRができる時間がありました。これまでの面接で逆質問はし尽くしたので、自己PRとして商品企画案を持っていき、プレゼンを行いました。学生時代頑張ったことでも入社してからやりたいことでも何でもいいのですが、目に見える形で資料を持っていくとアピールしやすいですし、印象にも残っておすすめです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他社の選考状況について聞かれた上で、早めに内定承諾をしてほしいと言われた。ただし、強制するような形ではなく、第一志望であることを確認した上で、内定者面談を行い、承諾書の送付を指示されるといった流れだった。

内定に必要なことは何だと思うか

人物重視の企業なので、自分の強みや頑張ってきたことをしっかり練っておくことが効果的です。また、そのために自己分析をこれでもかという位に行って、自分としっかりと向き合うことが大切だと思います。面接では、ガクチカや志望理由、入社してからやりたいことなど様々な切り口からの質問がありますが、そこに一貫して共通点を持たせると良いです。自分の場合は、「新しいことにチャレンジする」ことを軸にはなせるようにしていました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自己分析の完成度と、コミュニケーション能力だと思います。まず、自己分析をしっかり行うと自分に合う仕事を見つけられますし、面接でも自分についてしっかりはなせるようになります。就職活動を納得いくものにするためには、まず自分を見つめ直すことが必要だと思います。次に、コミュニケーション能力はグループディスカッションで必須です。グループディスカッションは大勢の人の中で上手く立ち回って話を進めていくことが求められるので、分かりやすく話すことや相手の意図をくみ取りながら議論を進めるトレーニングが必要だと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

とにかく深堀り型の面接なので、表面だけを取り繕って話すのでは難しいと思います。しっかりと自分の経験の中の核となる部分を練っておくと良いです。
あとは、1次~最終面接の中で、同じ質問を何度かされます。なので、自分の話した内容はメモを取っておくなどして、矛盾がないように話すと良いです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会やイベント見学会などがある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社大創産業

迷った会社と比較して株式会社キングジムに入社を決めた理由

キングジムの方が自身のやりたい仕事ができる環境だと感じたため。大創産業では店舗運営がメインで、商品企画ができる可能性が非常に低かったことが決め手になった。キングジムは文理や年次に関係なく、商品企画ができるチャンスがあるため、入社を決意した。
また、福利厚生や働きやすさも申し分なく、ホワイト企業のイメージが強かったことも決め手になった。特に働きやすさに関しては、年間休日の多さや残業時間の少なさが群を抜いていた。

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キングジムの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キングジム
フリガナ キングジム
設立日 1948年8月
資本金 19億7800万円
従業員数 1,822人
売上高 395億5300万円
決算月 6月
代表者 木村美代子
本社所在地 〒101-0031 東京都千代田区東神田2丁目10番18号
平均年齢 41.3歳
平均給与 606万円
電話番号 03-3864-5898
URL https://www.kingjim.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137434

キングジムの 選考対策

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