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KPMG税理士法人 報酬UP

【多角的アドバイスで成長】【19卒】KPMG税理士法人の夏インターン体験記(文系/タックスコンサルタント)No.1791(一橋大学/男性)(2018/2/9公開)

KPMG税理士法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 KPMG税理士法人のレポート

公開日:2018年2月9日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年8月
コース
  • タックスコンサルタント
期間
  • 2日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

コンサル業界を志望していたため、外資系コンサルティングファームのインターンに一つでも多く参加したいと思い応募した。KPMGはビッグ4の一角でもあり、業界の理解とともに他社との違いも理解したいと考えた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

人生初の面接だったためあまり何も対策はしなかったが、最低限学生時代頑張ったことと志望理由は準備していった。

選考フロー

最終面接

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人材会社

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代頑張ったことと志望動機をメインに聞かれたが、基本的な論理的思考力をもってしっかり意見が言えるかというところを見られていたように思える。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

高校二年生の時にサッカー部の二軍キャプテンとして「部員の意識改革」に取り組みました。二軍の多くの部員がただ受動的に練習をこなす状態だったため、全員が目的意識をもって取り組めるようにすることで、毎日の部活をより良く変えたいと考えました。その背景には、中学時代に自主練習を重ねて一軍に上がった自分の経験から、目的意識を持つと効果が格段に違うという実感がありました。具体的には、試合を分析して必要な練習を考え、その練習後にアンケートを取って改善するというステップで自分たちにとってより意味のある練習メニューを作っていきました。また、その作業を全員に回るよう毎週何人か指名して手伝ってもらい、練習を自分たちで作っていくことで、全員が目的意識をもって練習に取り組めるよう目指しました。成果としては、時期がたつにつれて意欲的な人が格段に増え、二軍のチームが所属するリーグにおいても昇格を果たすことができました。 

コンサルタントの志望動機とタックスコンサルタントの志望動機

コンサルタントを志望する理由は3つあり、1つは自分が成長できる環境であること、2つ目は幅広く様々な業界のクライアントを相手にできること、3つ目は企業の重要な意思決定に関われること。タックスコンサルタントを志望する理由は2つあり、1つは自分に専門性をつけること、もう1つはすべての企業にかかわる汎用的な知識を身に付けること。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
KPMG東京本社
参加人数
31人
参加学生の大学
自分の班は慶応1人、早稲田1人、一橋1人だった。他を見ても早慶マーチが多かった。
参加学生の特徴
公に選考をしていないため推薦で参加している学生も多く、その学生はゼミなどで税について学んでいた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

クライアント(製薬会社)のアジア進出先のコンサルティング

1日目にやったこと

自己紹介や強み弱みを見つけるチームビルディングのワーク、会社説明、ランチ、カードゲームを使った業務理解ワーク、クライアントの課題を解決するワークの順にそれぞれチームで取り組んだ。

2日目にやったこと

クライアントの課題を解決するワークを引き続き行い、各班発表を行い、最後に総括や解説をし、その後懇親会をした。ワークではクライアント側とKPMG側に分かれ、両方を一度ずつ体験した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

ワーク中は各班に1人メンターがついていて、議論の方向性を正したりビジネスの感覚を加えたりと議論に参加していた。特に、クライアント目線で考えることや数字をしっかり示すことなど多角的なアドバイスを頂いたことが印象に残っている。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

税金についてなじみがなく、特に企業がどのように税金を払っているのか知らない状態からスタートし、様々説明を受け、また多くのお資料も渡されたが理解することにかなり時間がかかった。そのうえで提案をしなければならなかったので税金についての理解を提案を考えることの行ったり来たりが大変だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

ワークを通して具体的な数字も扱いながらコンサルティングを体感することができたため、コンサルタントの仕事についてイメージができた。特に、現地の事業所やクライアントなど様々な役割があり、ヒアリングをしながら提案をまとめていく経験がコンサルタントの仕事をイメージすることにつながった。

参加前に準備しておくべきだったこと

税金についてもう少し知っておけばよかったと思う。概要だけでも企業はどのような税金を払っていて、どのような決まりがあるかなど知っておくとスムーズに理解できる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

ワークで実際にする仕事の概要をつかむことができたし、講演でこの仕事の面白さや将来性なども理解できた。また、懇親会で様々な部署であったり様々な年次の方と話すことができ、どうしてこの会社を選んだのかであったり、実際にどのような仕事をしているのかを聞くことができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

ニッチであるためこの会社を受ける母数がかなり少ない。内定辞退がある程度予測されるため多くの内定を出すと考えられる。BIG4の中で唯一税理士の資格を持っていなくても入ることができるので資格を持っている人と競争になることもない。また、日本オフィスを大きくしていくフェーズであるので新卒採用は増加傾向にある。以上を踏まえると倍率はかなり低いと言える。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

企業の払う税金に関しては日本において関心が低く、今後世界と戦っていくために需要が増えていくことは分かったが、税金についての興味は全くでなかった。また、企業が払う税金をできるだけ少なくすることが本質的なことでなないように感じた。さらに、税金に関する専門性は機会に代替できる部分がかなり多いとも感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンに参加すると早期選考に入り、その難易度がかなり低いため少し準備すれば内定は難なくもらえる。その中でタックスコンサルタントについて聞かれたときにインターンで得た知識が確実に生きる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターン参加者限定の会社説明会があり、そのあと本選考に入った。特に社員や人事と話す機会はなかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

自分が成長できる環境という軸でコンサルとベンチャーを中心に見ていた。コンサルは外資系コンサルティングファームを中心に見ていた。ベンチャーは絞らずにとりあえず有名なところやイベントで見かけたところを手当たり次第に受けていた。その中で裁量権の大きさや挑戦できる環境ということでメガベンチャーよりはミドルクラスを考え、扱う事業は今後確実に必要になるITの知識を得るためITベンチャーを考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

タックスコンサルタントは面白くないなと感じたように、実際にどのようなことを仕事でするのかということを意識すべきだと感じた。またコンサルタントという名前はついていても扱う範囲が決まっていると知識に依存する部分が多く、戦略コンサル以外はあまり頭がよくならないと感じた。その2つから、戦略コンサルを中心に見ていこうと考えるようになった。

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KPMG税理士法人の 会社情報

基本データ
会社名 KPMG税理士法人
フリガナ ケーピーエムジー
設立日 2004年1月
従業員数 859人
代表者 駒木根裕一
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー
電話番号 03-5575-0766
URL https://kpmg.com/jp/ja/home/about/tax.html
NOKIZAL ID: 2670473

KPMG税理士法人の 選考対策

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