【19卒】ネットプロテクションズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1788（一橋大学/男性）（2018/2/9公開）

シンプルにとても楽しかった。最高のメンバーとこんなに長時間にわたって議論をし、自己開示をし、感情を共有した経験は今までになかった。新規事業の作り方やネットプロテクションズという会社についてももちろん学ぶことができたが、それ以上に人との接し方という点において人間的に成長する機会になったし、自信がついた。

自分にとっての理想の社会を考える時があるので、もっと自分の価値観について考えておけば納得度をもってメンバーに伝えられたと思う。

会社のカルチャーを前面に押し出していたので、会社で実際に扱う事業やどのような働き方をするかについては全く理解しないまま終わってしまったので、いい人が多い会社という印象で終わってしまった。そのため具体的にどのように働くかについてはイメージできていない。

レベルがとても高いというわけでもなく、自分にある程度のカルチャーフィットもあると感じたため内定は出るような気がした。今後の面接ではインターンで自分にとっての理想の社会を考えたのと同様に自分について深掘られるのでそこをしっかり準備する必要がある。

会社の人が素晴らしかった。メンターの方やインターンの運営をしていた人事の方などかなり多くの人がインターンにコミットしていて、誰もが本気で取り組み、真摯にアドバイスをしてくれた。特にメンターの方とは親しくなり、家族くらいの距離感になった。事業についてなど知らなくてなならないことが多いが、この人たちと働きたいと思った。

一次選考がスキップされる。また、インターンでネットプロテクションズのカルチャーや求めていることがかなり理解でき、メンターの協力も得られるのでかなり有利になると思う。

本選考は１次の説明選考会がスキップされ、インターン参加者限定のセミナーもあった。また、メンターがランチに誘ってくれ、相談する機会もあった。

自分が成長できる環境という軸でコンサルとベンチャーを中心に見ていた。コンサルは外資系コンサルティングファームを中心に見ていた。ベンチャーは絞らずにとりあえず有名なところやイベントで見かけたところを手当たり次第に受けていた。その中で裁量権の大きさや挑戦できる環境ということでメガベンチャーよりはミドルクラスを考え、扱う事業は今後確実に必要になるITの知識を得るためITベンチャーを考えていた。

自分が成長できる以外に「人」の軸を加えた。自分が一緒に働きたい人、自分がなりたい人を「他人に興味をもって全力でコミットできる人」と定義し、その軸も併せて企業を見ていくようになった。その結果、会社を見る際にどういう事業をしていてどのような成長をできるのかということ以外に、どんな人がいてどんな関係性になるのかという観点も含めるようになった。