【面接タイプ】対面面接【実施場所】AP渋谷道玄坂 渋東シネタワー【会場到着から選考終了までの流れ】到着後、会場前の椅子で待機し、時間になると会場へ入るよう声掛けされました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】面接官は、一次面接の際と同じ方で、安心して面接を始めることができました。一次面接のときと同じく、優しい雰囲気で雑談から始まり、緊張をほぐしてくださいました。また、店舗見学レポートというものを提出するため、その内容にも触れられます。【挫折経験を教えてください。】学内ピアノオーディションで落選してしまった経験です。高校生の時、オーディションに合格すると大きなホールで演奏することができる学内でオーディションに挑戦しました。私は親友と絶対一緒に合格して舞台に立とうと約束し、その為に毎朝5時に起きて学校の練習室で朝練習をし、授業が終わったあともすぐに練習室にこもり学校が閉まるまで毎日必死に練習しました。しかし、結果は親友は合格、私は不合格という結果に終わり、今までの努力が何も意味のなかったことのように感じてしまうほど落ち込みました。しかし、一通り落ち込んだ後は、気持ちを入れ替えて、自分の演奏を録音し、どこがいけなかったのかを徹底的に研究し、練習を重ねました。そして、さらに上達したこの曲目でコンクールに挑戦し、見事、最優秀賞で予選を通過することができました。審査員からは「この曲にかける思いが伝わってくる本気の演奏だった」と嬉しいコメントを頂きました。この経験から、挫折した後の行動が1番大切だということを実感しました。挫折したからこそ、今、ここまで成長できたのだと思いますし、これからも挫折するようなことがあったときは、「これこそ成長チャンスだ」というふうに捉え、未来の自分が「あのときの挫折経験があってよかった」と思えるよう、前向きに行動したいと思います。【周囲の人にどのような性格だと言われますか。またそれについてどう思いますか。】私は周囲から「聞き上手」という評価を受けます。そのため、友人から相談をされることも多く、その際は、友人の気持ちを否定から入らないようにすることを常に心掛けています。共感できないことでも前向きに理解し、相手の気持ちを尊重することを大切にしています。これは幼い頃、ピアノの恩師に「一度相手に発した言葉は取り消せない」というお話を聞きたことがきっかけであり、発言する前に必ず相手の立場になって考えるという癖がつきました。聞き上手という評価に関しては、自分自身も強みだと自負しており、どのような環境であってもこの素質を存分に発揮し、お客様はもちろん、共に働く仲間たちと良好な関係を築いていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面接では、自分自身のエピソードから、人柄を評価されているように感じました。自分を良く見せようと思いすぎず、素直に、笑顔で受け答えするよう心掛けました。
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