【学生の人数】7人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】圧迫ではなかったが、面接の雰囲気はピリピリしていて面接官も早く終わらせたいというような感じだった。回答時間に制限があり途中で回答をさえぎられて強制終了させられている人も中にはいた。初めに全員自己紹介をした。その後持ち時間は合計2問で1人3分程度と指定された。【学生時代頑張ったことを教えてください】個人経営のカラオケ店のアルバイトです。元々、個人経営ということもあり提案しやすい環境で、自身が提案した結果が見えることにやりがいを感じ3年間続けております。そんな中、近隣にチェーン店がオープンし売上が落ち閉店の危機に陥りました。そこで私は愛着、状況を変えたいという思いから店長にチェーン店との差別化を図るため 飲食物の持ち込みを可能にするキャンペーンを提案しました。当初、渋る店長を説得するために100人弱のお客様にアンケートを取りニーズを可視化し再提案することで受け入れて頂きました。結果、売上が前年比30%アップし閉店の危機を回避することができました。この経験を通じて試行錯誤し挑戦することのやりがいを学びました。この中小企業での経験を活かし融資業務を行う上で営業時に相手の立場により立つことでお客様や地域に役立てることができると考えております。と答えた。注意した点は自身の経験が入庫後何に生きるのか、どう役立つのかをアピールするよう意識していたことである。またピリピリした雰囲気で、隣のブースの声も混ざりがちになっている状況であったので話す際に笑顔を心がけ、聞こえるように丁寧にはきはきと答えるよう心がけた。【城南と他の金融機関との違いを具体的に教えてください】商品戦略、地域貢献や社会貢献に関する行動力、信用金庫業界のリーディングカンパニーという部分で他信金と違うと考えております。金融商品戦略としてドリームプランなどの購買意欲をそそるユニークな商品を発売したり、どの信用金庫よりも先に理事長のリーダーシップによって社会貢献を行ったり地域に密着した活動を行い地域経済に貢献している点が大きく違うと考えております。業界のリーディングカンパニーとして常に新しい風を吹かせている点に魅力を感じました。と答えた。注意した点はなるべく違いを出し企業研究ができていて熱意もあるというようにアピールしていった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】初めの人が信用金庫の定義を言わされていたので、信用金庫業界をまず理解しているかどうか、その中でもなぜ城南信用金庫なのかという企業研究や熱意、短時間での話し方、姿勢、笑顔などの第一印象を見られていると感じた。評価される部分としては大人数のなかで緊張せずに端的に要点をまとめて話すことのできる点であると何となくであるが感じた。
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