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【英語力を活かす翻訳のプロ】【16卒】弁護士法人長島・大野・常松法律事務所の本選考体験記 No.818(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

弁護士法人長島・大野・常松法律事務所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒弁護士法人長島・大野・常松法律事務所のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(6月) → 筆記試験(6月) → 1次面接(7月) → 最終面接(7月)

企業研究

法律事務所であるため、どんな問題を扱うのかイメージがつかないかと思うが、お仕事として、クライアントのどんな案件を扱っているのかを知っておくべきだと思う。面接で、どんな分野に関心があるのかを問われたため。ホームページやパンフレットで、どんな法律問題を取り扱っているのか、企業法務とはどんなものであるのか、などを事前に把握しておくべき。説明会の後に、自分の志望する職種ごとに分かれて、先輩若手所員の方との質問会・座談会がある。そこで具体的な話をできるだけ引き出しておくべきだと思った。普段どのような形で業務を進めていくのかは把握しておく必要がある。

志望動機

私は、高度な知識やスキルを身につけたいという思いから、これまでTOEICや簿記などの資格取得学習に力を入れてきました。そうした知識を今後も活かし、更に勉強を通して着実にスキルアップしていきたいと思います。企業法務を扱う専門性の高い分野において、知識を吸収し続け、これまでに身につけた英語力を最大限に発揮できると思います。そうしたお仕事を通して、弁護士の方をはじめとするチームに貢献できると考え、貴事務所を志望致します法律事務所の翻訳職として、今後も日々新たな知識を吸収し続け、自身の専門性を高めていくことができると考えます。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
翻訳チームのリーダー/弁護士の方2名
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的なコミュニケーション能力があるかを見られていると感じました。話の利き方、話し方、適当なところで笑えるか、などが対象となっていたと思います。また、きつい仕事にも耐えられそうか、ストレス耐性はあるか、という点も見られていたかと思います。「(具体的な例を挙げて)こんなこともあるが大丈夫か」といった質問がいくつかありました。具体的な事例を挙げて、問題ない、ということを論証できれば良いと思います。

面接の雰囲気

学生の話にうなずきながら、目もあわせながら話を聞いてくれたため。言ったことに対して否定するということはなかった。質問を掘り下げる場面は少しあった。弁護士というとこちらがひるんでしまいがちだが、和やかな雰囲気で話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトで力を入れたことについて教えてください

私は、パン屋でアルバイトをしておりましたが、仕事を徐々に一通りこなせるようになったころ、閉店作業のリーダーを任せていただくことになりました。店全体の現金を扱うという仕事にプレッシャーを感じ、上手くできるだろうかと不安に思いましたが、習ったことを家でも復習し、先輩の動きを確認するなどして、ミスなく業務を行えるよう入念に事前準備を行いました。その結果、当日、段取り良く進めることができ、翌日店長に確認した所、問題なく開店作業が行えたことを伺い、ほっとすると同時に、大きな達成感を味わいました。

なぜ、翻訳職を志望するのか。

法律事務所の翻訳職というお仕事は、これまでに身につけた英語力を最大限に発揮できるお仕事だと思っています。私は、高度な知識やスキルを身につけたいという思いから、これまでTOEICや簿記などの資格取得学習に力を入れてきました。そしてこれからも、そうした努力を継続していきたいと考えます。弁護士の方や、クライアントの社長などがビジネスにおいて、目にする文章の作成は、重大な責任を伴う仕事であると考えます。その中で、常に自分の翻訳のスキルを挙げるという目標を持ち、向上心を持ち続けながら、スキルアップしていくことができると思います。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の方/弁護士/翻訳チームの部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

何を見られているのか、振り返っても明確にできないような雰囲気・内容の面接でした。質問も、基本的なもの以外は聞かれず、そこまで掘り下げられるようなものもなかったため、本当にどこを評価しているのか、分かりづらかったです。ただ英語に関する質問は大きな核の一つであったと思います。どの程度、大学時代に英語に真剣に向き合い、また、英語が好きであるか、などは確認されていたと思います。

面接の雰囲気

特になごやかという雰囲気でもなかったが、圧迫面接だとは感じなかった。黙って相づちをうち、目をしっかり見て話を聞いていた。会話をするような感じではなく、他の面接に比べると、堅苦しく緊張感のある雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

これだけは他人に負けない、という強みはあるか。

根性があるところだと思います。私は、大学1、2年生の頃、実家のある静岡県から、東京の大学まで、片道2時間かけて通学していましたが、その中で遅刻、欠席をしたことは一度もありません。朝早く起きたり、家での学習が十分にできないと感じたり、大変な面はありましたが、その中でも自らの甘さに負けることなく、履修すると決めた授業に、最後まで力を抜くことなく、取り組むことができました。また、アルバイトも継続しており、通学時間を何かに活かしたいと考え、その時間を使って簿記検定やTOEICなどの学習をし、時間を有効に使う能力を身につけました。

大学時代における英語の取り組みについて教えてください。

TOEICの学習は、高校生の頃から継続して行っておりました。大学一年生の頃は、必修の英語で、スピーキング・ライティング・リーディングなど総合的な英語学習を行っていました。2年生以降は、必修の英語というものはありませんでしたが、英語力を伸ばし続けたいと考えていたため、自ら毎期英語の授業は履修するようにしていました。ビジネス英語を学ぶものや、英語雑誌を読むもの、英語で社会問題について考察するものなど、様々な範囲の授業を履修しました。

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フリガナ ナガシマオオノツネマツホウリツジムショ
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