16卒 本選考ES
記者職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
受験理由及び希望職種について
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A.
私のこれまでの経験や能力を総合的に活かせ、地域の監視者・歴史の証人として、地域の活性化に貢献したいからだ。私は、出身が広島であり、平和を発信する地から風化をさせないための取り組みをしたく、貴社を志望した。また、米軍基地問題など日本の歪みを伝えられる記者として役立ちたい。記者という仕事に興味をもったのは学生時代の経験が大きい。中高時代には放送班で校内の取り組みを記事に書いて発表していた。また、大学時代には英語サークルで社会問題を取り扱ったスピーチを書いて発表してきたからだ。私は冒頭で述べたような記事を書きたい。そのためには、誠意ある対応や傾聴力をもって信頼関係を築くこと、足しげく現場にかようことや知識をきちんと身につけて公正な記事を書くことで役立ちたい。 続きを読む
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Q.
新聞紙面で関心のあること、最近関心をもった事柄
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A.
東日本大震災の災害報道だ。災害報道について考える機会になったからだ。災害時に「かわいそう」という感情を挟まずに、強い意志で現場を一瞬一瞬とらえぬいた記事は、読者に「あなたは今何をすべきか」と問いかけ心を動かすことができることを知ったからだ。その例として東日本大震災の際にある記事がきっかけで転職をされた方がいる。その方は震災時にコンビニが無料で商品を配給している記事を読んだという。「自分はこのままでいいのか」と悩まれ、コンビニへ転職されるきっかけになったのだ。情報社会において記者の書く記事とは、ともすればすぐに忘れられるものなのかもしれない。しかし、強い報道使命をもって、事実を伝えぬくことができたなら、人の心を動かすことができるのだと分かった。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだこと
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A.
部長を務めた英語部で今までにない「プレイイングマネージャー」を実現したことだ。これらの経験から自ら垂範して動くことや謙虚さをもって協業することを学んだ。「プレイヤー」においては週に同期の4倍以上の40時間活動に参加し新入生100人以上を一番最初に覚えた。スピーチ活動の大会で2位を2度とることができた。「マネージャー」では自分の所属していない英語活動の仕事を手伝ったり、後輩のスピーチ教育に携わり大会での優勝に導くことができた。自分の努力を認めて協業してくれる仲間がいたからこそ、部長を頑張り続けることができたのだと考える。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は3つの「シンシ」が強みだ。一つ目は「真摯」に仕事に取り組むことである。期待以上の価値の創造・提供にむけて努力を惜しまない。二つ目は「紳士」な態度で、分け隔てなく接し、相手の言葉に傾聴する力をもって活動を超えた協力や人間関係を築くことである。 三つ目は「深思」な考え方で論理的かつ効率的に、現状を改善するための方法を考え実行することである。 続きを読む
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Q.
趣味
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A.
読書である。最近読んで印象に残ったのは川村元気の「億男」だ。お金に関する格言や自分がこれから働く上で何を大事にしたらいいかの参考になったため。 続きを読む