レジノカラー工業の本選考対策方法・選考フロー

私は主体的に考えて行動できることが強みであると考えています。強みを発揮した経験に、アルバイト先の学習塾における指導方法の改善が挙げられます。私の4回生時に塾長が代わり、職員中心から学生スタッフ主体の生徒指導に変わりました。勤務の中で、複数の生徒に対する画一的な指導とスタッフ間における指導の質の差に問題意識を持ちました。そこで、生徒の個性に合わせた指導と学生スタッフによる指導の質の向上を目指して改善に着手しました。まずは、画一的な指導の改善に向けて生徒への理解を深めようと考え、生徒と週１度面談を行いました。次に、指導格差を無くすために指導方法と目標の共有化を目指し、学生スタッフ間で協議し塾長に担当学年別のミーティングを提案・実行しました。昨年度の結果では、自身の担当生徒はセンター試験成績が平均２３０点上昇しました。また、校舎全体では第一志望合格率52％(前年比+13%)を達成しました。 続きを読む

研究活動の中で、実験が頓挫した際に原因の究明に注力しました。私の研究ではタンパク質を用いた実験を行っています。研究活動の中で実験がタンパク質を作成する段階で滞ってしまいました。そこで、テーマに対してより深い理解が必要だと考え、２つの施策を行いました。1つ目の施策として、正しい知識を身につけるために、関連論文を30本程読みました。2つ目の施策として、自身の考えだけでなく他者の視点を取り入れることが必要だと考え、教授や先輩方とディスカッションする場を設けました。この取り組みを繰り返しながら、実験操作の検証を行って原因を特定することが出来ました。研究活動から、粘り強さと傾聴力が身についたと考えています。また、原因がこれまでの試薬管理だとわかり、管理を改善することによって、研究室メンバーのタンパク質作成がスムーズに行えるようになり、生産性向上に貢献できました。 続きを読む

私は就職活動の軸として「顧客志向を重視した研究開発」を挙げています。その軸の実現のためにキャリアプランとしては、初めに技術開発を経験し、技術営業を経て、もう一度儀重開発として活躍することを想定しています。第一ステップとして、研究開発を挙げているのは、まず御社で提供できる技術・価値を学び、学生時代よりも専門性を深めたいと考えています。次のステップとして、技術営業を挙げており、これは研究開発よりも顧客に近い場所で仕事を経験することで、顧客の本質的なニーズを掴む力を養いたいと考えているためです。そして、研究開発に戻ることで、技術営業で養った「顧客志向」と、御社の特徴である研究開発であっても顧客の元を訪れることが可能である点を活かし、自身の軸の実現に尽力したいと考えています。 続きを読む