1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40歳代の人事、入社1年目の人事【面接の雰囲気】一次面接は口調も柔らかく、リラックスしてくださいとの前置きもあった。頷いたりメモを取ったり、話をきちんと聞いてくれた【自己PRを教えてください】責任感が強く、与えられた仕事に対しては責任感をもって最後まで仕事をやり遂げます。私は大学二・三回生の頃に、私の住む学生寮で寮長を務めました。その寮は自治寮なため、学生自らが寮運営を行わなければなりません。私は寮長として「寮費滞納者を0人にする」という目標を掲げ行動しました。具体的には、実際に滞納者のもとへ行き、直接支払いの催促をしたり、保証人に電話を入れるなどを行いました。私の寮長の任期が終わるころには、寮費滞納者は2人以内に収まり、寮の厨房で働かれる職員さんの時給を100円上げることに成功しました。時には辛いこともありましたが、責任感の強さと「人の役に立ちたい」思いを軸に、最後まで仕事をやり遂げました。【失敗談があれば教えてください】私が大学二年生の頃してしまった、スーパーマーケットのアルバイトでの失敗談を話します。私はスーパーマーケットの水産コーナーでの掃除をしていた時、経年劣化で水回りの部品が壊れてしまいました。その時、私はすぐに副店長に報告をしたのですが、一週間たっても部品の交換がされませんでした。私は、店長も忙しいのだと思い込み、アルバイトである私の独断で部品を調達し、領収書をもらい交換してしまいました。その際に、店長から、アルバイトが勝手に店の部品を変えてしまっては困る。組織で動かなければいけないのに、アルバイトが勝手なことをしてはいけないと注意されてしまいました。この失敗から私は、効率化に囚われ、組織で動く大切さと自分の浅はかな行動によって迷惑をかけたことを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の質問に対して、落ち着いて答えることができました。また、話の本題に入る前の状況説明がコンパクトにまとまって聞きやすかったのかと思います。
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