【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】やわらかい雰囲気の人2人、始終難しい顔をした人2人。前者二人は軽い導入から入り、緊張をほぐす質問が多かった半面、後者は本質を突くような鋭い質問が多かった。【きれいな社会に貢献するとESに書いてありますが工場を見てギャップにおどろきませんでしたか。】工場見学の際に見た、大きな機械で古紙を水に溶かしているのを見て圧倒されました。川の水があんなにも茶色になるものだとは知らなかったからです。しかしながら志望意志は全く揺らいではいません。私は少なくとも三年間、資源循環学科に在籍し学んできました。その中で、資源を循環させる場が必ずしも美しい場所ではないと知る機会も少なくはありませんでした。御社は、使い古した古紙を再生させ、新たに段ボールを作ることで資源を循環させる、いわば社会の大きな縁の下の力持ち的存在だと考えています。目立つ存在ではありませんがないと非常に困る。そんな御社で働くことは私自身が資源の循環をまわすお手伝いができるという誇り高い仕事をしていることにつながります。【英語部だったそうですが部活で大変だったことってありますか】私はもともと英語が苦手でした。大学入試で試験を受けるにしても英語がないところで挑んだくらいです。そのため、大学に入って新しいことを始めようと考え、英語部(ESS)を選びました。わたしはディベートセクションというセクションを選び、英語ディベートを学んできたのですが、ただ英語を勉強すればいいわけではありません。論理的に筋道を立ててジャッジする方に伝わるように英語を話さなくてはなりません。そこが一番難しいところでした。また二人一組でチームになって試合をするのですが、大会では他大学の対策をしなくてはならず大会前はパートナーも私も心身ともに疲れてきます。そういったときにパートナーを思いやり、支えあうのが大変でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】はきはきと目を見て答える。面接の内容は録音されており、人事さんがあとから聴くらしいのだけれどそのときに「この人と仕事ができるかどうか」を意識しているとお聴きした。
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