【夢広げる図書館築く】【16卒】 トヨタ 総合職（文系）の内定ES(エントリーシート) No.1779（早稲田大学/男性）（2015/12/21公開）

・指導教官/ 15 文字 白木三秀 ・具体的な内容について/ 200 文字 労働の国際比較研究を行っている。主にＨＲの内容についてディベート、輪読、企業研究、海外合宿などを通し多角的に学んでいる。具体的には、2国籍企業と多国籍企業のあり方、ダイバーシティについて、コンピテンシーについて、などあらゆる人事に関する事象について学び、日々研鑽を積んでいる。生産性のマネジメント興味があり、卒業論文は「オフィスデザインが労働生産性に与える影響について」というテーマで書く予定である。 続きを読む

・活動内容/ 15 文字 ネパールでの図書館建設 ・期間 2012年4月〜2014年11月 ・本文/ 400 文字 私が大学時代に一番注力したことはネパールでの図書館建設だ。私が代表を務めたネパール支援団体が、活動の一環として行ったものだ。1年生の頃にネパールを訪問した際、子供たちの夢の幅が日本の子供達に比べてあまりにも狭いことに違和感を覚えた。夢の幅を広げ、子供達の選択肢を増やしてあげたいという思いからこの図書館建設は始まった。活動においては、代表としてメンバーのマネジメントを意識した。具体的に行ったことは二つある。一つがメンバーのモチベートだ。30人いたメンバー全員にヒアリングを行い、それぞれの意見を尊重した。もう一つが団体の構造化だ。部署を三つに分け、部署ごとにリーダーをつけ、マネジメントしやすい環境を整備した。プロジェクトには2年を費やし、昨年竣工した。竣工後現地に視察へ行き、女の子が絵本を持ちながらシンデレラになりたいと言っているのを見て感動したことを今でも鮮明に覚えている。 続きを読む

・活動内容/ 15 文字 団体の危機を乗り越えた経験 ・期間 2012年9月〜2014年11月 ・チーム内での役割/ 15 文字 代表 ・本文/ 400 文字 ネパールでの図書館建設中に、チームを巻き込み危機を乗り越えた経験がある。信頼していた現地協力者に支援金を騙し取られたことで、団体が存続の危機に陥った。この事件により二つの問題が生じた。一つ目は現地協力者の不在である。信頼できる人物を現地協力者に迎え入れるために、ネパール人留学生を団体に勧誘する計画をメンバーと共に立てた。母集団が少ないために一人見つけては時間をかけて口説くという作業を繰り返し、一人口説き落とすことができた。その留学生の親戚に現地での協力を依頼することで問題を解決した。二つ目の問題は支援金の不足である。盗まれた分の穴を埋めるために、協賛の数を増やそうとメンバーの知人の社会人を虱潰しに当たった、最終的に大きな協賛を一つ頂き、予定通りに図書館建設を行うことができた。この経験を通じ、苦しいことがあってもチーム一丸となって協力することで、挽回できるということを、身をもって学んだ。 続きを読む

私はトヨタの共存共栄、現地現物という考えに魅力を感じ、トヨタを志望するようになった。これらの考えに魅力を感じたのはネパール支援団体での経験が影響している。ネパールを支援するにあたり、外国政府や外資企業がネパールに対し、どのような支援、経営活動を行っているかを調べたことがあり、多くの企業、政府が自分の利益追求のためにネパールに対しマイナスの影響を与えている事実を知った。その時強い怒りを覚えたことを今でも鮮明に覚えている。トヨタのセミナーに参加したときに、社員の方がセミナーの冒頭でインドの例を用いて、共存共栄、現地現物のお話をされているのを聞き、こんな素敵な会社があるのか、と感動した。私も貴社でこの理念を掲げ仕事をさせていただきたいと思い、トヨタを志望している。もし貴社に入社できたら、東南アジアでの事業に携わりたい。多くの人を巻き込んで第二の豊田市をアジアに作ることができれば本望だ。 続きを読む

・どのような人だといわれるか/ 30 文字 相談しやすい人 ・（2）そのように言われる理由/ 150 文字 対話において、相手のニーズを引き出し、自分なりに提案することを心がけているからだと考える。この姿勢はゼミや、ネパール支援団体での代表経験を通して培われたものだ。メンバーと話す際には相手の考えを引き出し、自分が何を提供できるかを常に考えるように意識していた。この意識は日常においても生きていると感じる。 続きを読む