16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
○志望動機(600字以内)。インターンシップを通じで学びたいことを中心にお聞かせください。
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A.
私は、日本のプロダクト、ひいては技術力に誇りを感じています。 何故そのように感じるようになったかというと、私は海外旅行が大好きで、海外に行って外国人と仲良くなると即席麺や電化製品など、いつも日本の技術力に関して驚かれるからです。私はそんな大好きな日本のプロダクトを世界に広めることができるような仕事に興味があります。 今回、私が日産のインターンに応募した理由は日産が世界に誇るグローバル企業だからです。私が始めて日産のグローバル展開を感じたのはボランティアのためネパールに渡航したときです。いつも移動の際に使用するタクシーが日産のキャラバンでした。ネパールは発展途上国として有名で道路も整備されていません。そんな地域で一生懸命頑張る日産の車を見て、日本の産業は世界に誇れるものなのだな、と実感しました。 今回のインターシップでは日産が持つ海外でのブランドイメージを向上させるためのグループワークを行うと聞いています。海外でのブランドイメージ構築をどのような手順で行うかを学びたいのはもちろんですが、一番学びたことはチーム運営です。大学でのリーダー経験を経て自分が思うチームの運営方法があるのですが、その運営方法が、企業のインターンシップでも通用するのか、もし通用しないとしたら、自分に何が不足しているのかを学ばせていただきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
○自己PR(600字以内)。自由に自己PRをご記入ください。
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A.
私は問題が生じたときに原因を見つけ、解決するために自発的にアクションをとることができます。 私は大学1年生の頃から上級生の指導の下、ボランティアサークルの代表を務めました。代表就任以前は前代表の意向により問題を知ることはありませんでしたが、就任後に大きな問題が発覚しました。前年度から協力してもらっていた現地のコーディネーターに図書館建設のための支援金を騙し取られ、連絡が取れなくなるという問題です。団体の存続危機を感じ、この問題の原因を考えました。その結果、現地語で法的拘束力のある契約書を作っていなかったことが原因であるという結論に至りました。そこで、この原因を解決するためネパール人留学生を団体にスカウトすることをメンバーに提案しました。メンバーからの承諾を得て人脈をたどりネパール人留学生とコンタクトを取り、自分の団体の魅力、留学生が日本人と学生団体で活動する意義を説明しました。その結果、熱意が伝わり最終的にはメンバーに加入することが決定し、契約書の作成を行うことができました。そして、現地の校長先生と法的な契約を結ぶことができ、図書館建設の計画の再始動に_がりました。 この経験を通して、時間と労力をかければどのような問題でも解決の糸口があることを学びました。 社会人になっても、周りの意見も取り入れつつ、自分で考えること、自分で行動することを忘れず仕事に精を出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
○リーダーシップについて(600字以内)。あなたのリーダーシップ体験とその成果、及びその体験から学んだあなたが考えるリーダーシップとは何かを記述してください。
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A.
数あるリーダーシップ経験の中で特に印象に残っているのは学生団体の代表をしていたときの経験です。先ほども記入したように私はボランティアの学生団体で活動していました。当時積み立てていた募金が現地のコーディネーターに盗まれたこともあってメンバーのモチベーションが低下していたことを感じ、一人一人メンバーのモチベーション管理を行いました。 モチベーション管理について気をつけた点は主に2点あります。一つ目は、メンバー一人一人に対し、団体を通してどのように成長したいのかをヒアリングし、それを参考にして振る仕事を考えること。二つ目は自分が仕事をやりすぎず、メンバーを信頼して仕事を任せるということです。この二つの点を特に気にした理由は、私が代表に就任する以前、自分に決定権があまりなく、全てにおいて部門長が決定を下すという方法に不満を持っていたからです。メンバーには組織に所属する以上、年齢や入ってきた順番などは関係なく主体性を持って活動に取り組んで欲しいと考えていました。 結果的には私の代表期間中に図書館の建設が終了することはありませんでした。しかし思いを下の代に引き継ぐことができ、私が団体を抜けた翌年に立派な図書館が建設されました。 私はこの体験から、リーダーシップとは独りよがりに団体を引っ張るものではなく、メンバーの活躍を支え、団体のパフォーマンスを最大限に引き出すことであると考えるようになりました。 続きを読む