22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 女性
-
Q.
あなたは、マクロミルのコンサルティングセールス担当です。レシピ投稿サイトを運営するレシピミル社から、次のご相談をいただきました。「現在、アプリ・サイト利用者数が鈍化傾向にあります。特に、収益へのインパクトが強い有料会員の伸び悩みに課題を感じており、対策を講じるために消費者へのリサーチを行いたいと思っています。」以下の基本情報・お客様へのヒアリング内容をもとに、今回の課題解決に当たって、リサーチによって「誰に対して(性年代やサイト利用状況など)」「どんな事を検証(明らかに)すべきか」考えてください。Q1:「誰に対して(性年代やサイト利用状況など)」「どんな事を検証(明らかに)すべきか」最大5つまで提案してください。(例;有料会員に対してレシピサイトを利用する目的を明らかにする)
-
A.
1)無料会員に有料会員特典を認知しているか明らかに 2)無料会員が一番魅力を感じている有料特典を明らかに 3)無料会員に有料登録を検討する際のハードルやネックになるものを明らかに 4)無料会員がよく利用するページ、あるいは機能を明らかに(利用目的) 5)有料会員に有料登録後の満足度を明らかに 続きを読む
-
Q.
Q2:上記を検証すべきだと考えた理由を教えてください。(600)
-
A.
【1の理由】認知されていない特典があるか調べるため。有料特典はそもそものきっかけであるので、認知されていない特典があるのであれば、広告でその特典概要を打ち出す必要があると考えました。【2の理由】最も必要に感じられている特典で有料会員のメリットを強調するため。効果的な広告にするため現時点で最も有料促進のある特典を明らかにしたいと考えました。【3の理由】有料会員になることを足踏みしている理由を知るためです。ネックが価格ならば価格での売り出しは非効果的と考えられます。【4の理由】3の質問を踏まえた上で、無料会員でも利用し続ける目的を明らかにし、利用頻度の高いページに広告を打ち出せば効果を得ることができると考えたからです。【5の理由】実際に有料会員となっている人が継続している理由や満足度を明らかにし、無料会員にその声を強調することで有料登録促進につながると考えました。現代人は口コミ等のリアルな声を参考にする傾向にあると考えます。その声の概要に有料会員の性別年齢エリアを表示することで、自分に近い人の評価を参考に有料会員登録する人は増えると考えました。以上、広告で伝えるべきこと、広告効果が得られないと考えられる情報、広告が目につきやすい場所、広告を目にしてから実際の登録まで持ち込むには、という流れを意識して検証内容を考えました。 続きを読む
-
Q.
Q3:人を巻き込んで成果を出した経験とその具体的な内容をお教えください。(600)
-
A.
私が人を巻き込んで成果を出した経験は、サークルのイベント係として、送別会の出席率を5割から8割まで上げたことです。私の所属するフットサルサークルでは年に大きなイベントが3つあり、送別会はその中でも参加率が1番低いという課題がありました。お世話になった先輩方をサークル全体で送り出したいという思いから、150人中100人の参加を目標に掲げました。参加数を増やすために必要なことが「差別化」だと考え、3つの施策を行いました。1つ目は参加費の削減です。メンバーへのヒアリングアンケートから高価格が懸念点である事がわかったので、複数会場へ同時にアプローチし交渉を行えば開催費を抑えられると考えました。二つ目は、レクリエーションの導入です。四年生だけでなく全員に特別感を持ってもらうために、四年生に私物を景品として用意してもらったビンゴ大会、四年生の秘蔵写真館などを行いました。3つ目は一年生と四年生の親交を深めることです。例年、四年生と関わりが短い一年生の参加率が低いという問題がありました。そこで四年生に頼んでドライブイベントを開催したり、下宿生で集まる機会を増やしたり、上下間の関わりの場を設けました。これらを実施した結果、目標とする参加率8割を達成し、1年間で出席率が1番高いイベントとなりました。メンバー全員がお互いのために良い送別会にしようというチームワークがあったからこそ得られた経験です。 続きを読む