22卒 本選考ES
プロモーションプロデュース 関西
22卒 | 同志社大学 | 非公開
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Q.
「プロモーションプロデュース職」は博報堂プロダクツにとってどんな役割だと考えますか。また、あなたはその職種で何を実現しますか。(600字以内)
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A.
私は、プロモーションプロデュース職は博報堂プロダクツの効用を最大化させる舵取り役だと考える。私がそう考える理由は、プロモーションプロデュース職がクライアントに応えるために、企画から提案、実行まで全ての過程に関わり、貴社が有するそれぞれのプロを掛け合わせ、貴社の魅力を最大限に引き出す役割を果たしていると考えるからだ。また、当職はその過程で自分自身のアイディアで新しい世の流れや価値を創造している点から、博報堂プロダクツにおいて水上で臨機応変に対応する舵取り役であると考えた。私がそんなプロモーションプロデュース職で実現したいことは、「思いがけない出会いの場」を創造し、ステークホルダーを前向きにすることだ。私がそう考える理由は過去の経験にある。私は、○歳で大阪から伝統工芸が根付いた町に転校した。そこで木工品や、染織、陶芸など伝統文化に触れ、職人の技術の素晴らしさを学んだ。一方でこの魅力が広まっていないことを知り、良いものを広めたいという課題意識を持った。広告活動は、クライアントには「価値を広める」チャンス、生活者には「視野を広げる」チャンスを提供することができる。このチャンスを提供し、人々を前向きにさせたい。貴社のプロモーションプロデュース職で、舵取り役として全てのフェーズに携わり、様々な職種や事業との出会いで得た知識から、より効果的なプロモーションを実現したいと考える。 続きを読む
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Q.
関西エリアが今後活性化していく上での課題はなんだと思いますか。その解決策はありますか。(600字以内)
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A.
関西が活性化していく上での課題は「東京との差別化」である。なぜなら、全ての選択肢において、関西と比較されるのは東京であると考えるからだ。東京にあるものを関西で再現するのではなく、関西にある価値の浸透、関西だけの価値の創造を目指すことで活性化していくはずだ。そこでまず、私の考える関西の強みを二つに絞って取り上げていきたい。一つ目は、観光資源。関西は豊富な観光資源に恵まれている。国宝、重要文化財の地域別比率が約半数と関西に集積しているなど、観光地として活性化を図る上で大きなアドバンテージを抱えている。二つ目は、お笑い文化だ。私の経験から、やはり関西の人間はおもしろい人が多く、笑いに卓越していると感じる。この二つの関西エリアの強み、観光資源と人間性という価値を掛け合わせ、関西きっての価値の創造で東京との差別化を図りたい。そこで、関西評価プラットフォームの立ち上げを提案する。概要は、店舗紹介や評価サイトの発展系。評価ポイントをおもろいとこ、おもろないとこに分別、関西人のボキャブラリーを活かし、どんな場所でも魅惑することを目指す。 マイナスな面もおもしろおかしく表現することで、書かれる側訪れる側両者ともに異なった魅力を見出し、さらには改善や新たなアイディアにも活かせる。以上、関西の価値の浸透、関西だからこその価値の浸透を実現し、東京との差別化を図ることが、関西の活性化に繋がると考えた。 続きを読む