【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】teamsに接続【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】一次と変わらず圧迫面接。一次面接とおなじ面接官に執拗なまでに深堀と否定を繰り返された。深掘りをすることで引き出しの多さや人柄を理解したいというよりも、その面接官の期待している答えをいかに導きだせるかといった印象をうけた。【やりたい仕事はありますか?】御社が手掛けていらっしゃる事業の中でも家庭用品事業という、特に日常生活に密接に関わることができてエンドユーザーの方々の快適な暮らしをサポートできるような分野に最も関心を抱いています。特に御社はユニバーサルデザインにも注力していて、背伸びクリップやフィットピンチなどのアイデア商品によって背が低かったり力が弱かったりといったハンディキャップのある人でも何の障害なく簡単に日常生活を送れるようなゆとりある生活をサポートできるという点に魅力を感じています。そこでどんなバックグラウンドを持つ人でもより快適に暮らせるような商品をたくさんの方にお届けできるように、ユニバーサルデザインの商材の拡販に携わりたいと考えています。【営業職として販売店から高価すぎて契約できないといわれたらどうしますか?】商品の良さや購入していただくことで販売店が得られるメリットを説明して定価で購入していただけるよう交渉します。またその販売店のニーズに合う他の商品を代替案として提案します。「それでも高いから無理だと言われたら?」自分にどこまで裁量があるかわからないので、一旦上司と相談してどこまで値段交渉に応じていいか相談します。「報連相としてはそれでいいんだけど、○○さん個人としてはどうするんですか?」値下げをすれば契約に繋がるというのなら、そこで契約しないと売上がゼロという状態になるので、原価や利益がどれだけ出るかを考慮した上で値段を引き下げると思います。しかし全て値下げすると大幅に減収するので、注文の10%は一割引きの価格で、残りの90%と次回からの購入分は定価で購入していただくというような形で値下げします。「値下げしたらその分利益が下がるわけだけど、その点はどう考えているんですか?」売上の高い他エリアの売上分で補填します。また全く契約せずにその販売店とのご縁が切れて全体の利益が下がるよりも、まずは契約してもらうことが大切だと考えています。そこで御社の商品の良さを知っていただくことで次回の契約に繋げます。「いや、他のエリアじゃなくてその店舗ででた減収分はどうするんですか?」その分はその販売店で次回以降継続して購入していただくことで長期的な目で見ればプラスになると思います。「それじゃ定価より安くした分で契約を打ち切られて次回以降購入してもらえなくなったらどうするんですか?」…それでは、最初から値段交渉には応じないといった形が正解だったのかもしれません。(深掘り終了。関連した他の質問へ)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の求めている答えを導きだせるかどうか。学生時代の取り組みについて学んだ事柄に対しても、その面接官が期待している答えをひねり出さない限り「ほかに学んだことはないんですか?」と深掘りされ続けた。
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