
23卒 本選考ES
アクチュアリー
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Q.
学業で取り組んだこと ※推奨400文字以上、最大500文字まで キャリタスのOpenES使用
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A.
私は大学3年生から現在まで、アクチュアリー資格の勉強に取り組みました。アクチュアリーとは、保険、年金の数理に関する専門知識を駆使して商品の開発や会社のリスク管理に携わる仕事です。私は入学時から興味を持っていた確率統計分野の数的素養を活かせるこの仕事に魅力を感じ資格に挑戦しました。現在までに3科目挑戦し、その中でも特に「数学」科目の勉強に力を入れました。この科目では、期待値や信頼区間などの確率統計学の基礎に加え、シミュレーションという一様乱数から確率変数を生成する手法まで幅広い内容を扱いました。この科目を勉強する上で意識したことは、定理の証明の徹底です。資格勉強を始めた当初は十分に参考書の内容を理解できていませんでしたが、証明方法を考える中で保険数理的な思考法が身に付き、知識の深化が出来ました。就職後は大学で培った数的素養、及び定理の証明、説明で培った論理的思考力を発揮し、課題を数量化して解決する事を目指します。 キャリタスのOpenES使用 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと ※推奨400文字以上、最大560文字まで キャリタスのOpenES使用
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A.
私は個別指導塾の講師のアルバイトで、生徒の理解度に合わせた指導をすることに力をいれました。塾講師のアルバイトを始めた頃、生徒の成績が思うように伸びないことがありました。日々の指導の反省から、私は生徒に自分が求める水準を押し付けるあまり、生徒の理解度と指導内容に乖離が生じているという課題があることに気づきました。そこで、まずは、毎授業5分程度の雑談時間を設け生徒との親睦を深めることで、私と生徒が相互に意見を言い合える環境づくりに取り組みました。そこから生徒の要望を踏まえ、生徒に一律で同じ問題を解かせる指導方法を改めて塾指定のテキストとは別に個々に合わせた問題集を用意するようにしました。また、指導の工夫として、生徒一人一人に適宜習熟度を確認するテストを実施したり、生徒の理解度、計算スピードに合わせて回答時間を調整したりすることで生徒間の理解度の差に対応することができました。その結果、生徒からはテンポが良く、勉強がしやすい授業だったという評価を直接もらえました。また、数学が苦手な生徒の評定が2から5に改善し、志望大学に合格することが出来ました。私は塾講師の経験から、人の成長を支援する喜びを知りました。また、先生と生徒というように、立場の異なる者同士でも会話を通して共通目標を達成する姿勢が身に付きました。 キャリタスのOpenES使用 続きを読む
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Q.
自己PR ※推奨400文字以上、最大790文字まで キャリタスのOpenES使用
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A.
私の強みは目標達成に向けて継続して粘り強く取り組む姿勢です。私は大学3年生から現在までアクチュアリーという保険、年金の数理に関する資格の勉強を続けてきました。この試験は合格率10%~20%と非常に難しく、私自身、3年生の初めての不合格でその難易度を実感じました。試験勉強を振り返り、前年は教科書を中心とした試験対策であったため、試験特有の問題形式に対応できていなかったことに課題があると分析しました。そこで、勉強方法を改め、教科書と過去問を単元別に分けて交互に解くことにしました。それにより早いうちから実践力を身に付けることが出来ました。また、過去問を比較し、直近の問題製作者の好む出題傾向を特定することで、頻出問題に効率よく対策することが出来ました。その結果、翌年度も不合格であったものの、合格点まで30点以上足りない不合格判定3から、合格まで10点以内の不合格判定1まで評価を挙げることが出来ました。仕事においては、課題解決に向けて原因の特定と改善策を策定する論理的思考力だけでなく、困難な課題に取り組み続ける精神力が必要とされると思います。そこで、就職後はこの強みを活かし、課題に対して真摯に取り組むと共に、様々な業務に挑戦し、主体的に専門性を深め、還元する事を目指します。 キャリタスのOpenES使用 続きを読む