朝日生命保険相互会社の本選考対策方法・選考フロー

朝日生命保険は「まごころの奉仕」を経営理念に掲げ、お客様・社会・従業員それぞれに貢献していくことを目指している。第3分野である介護保険商品において業界の草分け的存在となっており、中期経営計画に「“介護保険は朝日生命”の存在感」というフレーズが登場することからも、会社を挙げて第3分野商品に注力していこうという方向性を感じることができる。 選考では他生保との差別化や「第一志望であるか」に重点を置いた質問がされるため、志望度を伝えるためにも特長をつかんだ企業研究が必要となる。また、会社として営業所長の育成に力を入れており、早期登用の育成コースも存在する。このため、面接の際に入社後営業所長になる前提の質問がくることもある。よって、企業研究において朝日生命保険の仕事について調べる場合、営業所長についても見ておくとよいと感じた。 企業研究で具体的に行った内容は以下の通り。 【インターネットでの情報収集】 ・コーポレートサイトや採用サイトをじっくり見て企業理念や商品、仕事内容について理解 ・ディスクロージャーや中期経営計画に目を通し、現状や課題を分析 ・Googleアラートでニュースやプレスリリースを取得 【OB訪問】 ・営業所での仕事について理解 ・入社後の資格取得や試験について知る 企業研究を行うなかで、介護保険商品「あんしん介護」や付随する認知症保険、ご契約者や日本中の介護者に向けたサービスの展開が朝日生命保険の大きな魅力であることを知った。また、他社と比べても営業と内勤の職種間の垣根の低さが感じられ、“チーム戦”として「総合職が営業職員をサポートする」イメージをもつことにつながった。入社後全国各地の営業所でどんな仕事をするのか、調べて理解しておくことが非常に重要であると思う。 続きを読む

数ある生命保険会社との比較を通して朝日生命の特徴や強みをおさえた上で、なぜ朝日生命に入りたいのか、入社後はどの部署に行き具体的に何をしたいのか、そこで自分の強みをどう活かす事ができるのかをそれぞれ話せるようにしておくことが大切だと思います。各部署の具体的な業務内容は、HPや説明会だけでは分からない事が多く、働くイメージを膨らませる事に苦労した為、インターンシップに参加したり、OB訪問をすればよかったと思っています。選考の中で、弊社の商品の特徴について説明してほしいと言われた事があったため、HPなどを熟読し、商品内容の理解を深めて具体的に説明できるように準備をしておくとよい評価が得られると思います。 続きを読む