【21卒】共同印刷の冬インターン体験記（文系/印刷業界の《ソリューション営業体験》1dayインターン）No.10838（桜美林大学/女性）（2020/7/13公開）

実際に営業体験ということで、取引先の電話のアポ取り体験から商談まで体験出来て面白かった。商談は、別の会議室まで行って臨場感が出ていた。営業は、自社について自信を持たないと良い提案はできないと思った。また、パッケージひとつにとってもその商品の顔になるので非常に大切なものになると学んだ。

相手に納得してもらえる提案技術を勉強しておけば良かった。いきなり「はい！商談！」となっても、何から話し始めればよいかわからず困惑した。

社員さんの雰囲気がテキパキハキハキとしていて、まったりな社風の会社が好きな私にとっては合わないと思った。時期によって残業がとても多いと言っていたことも、ワークライフバランスが取れないと思い、働いている姿が想像できなかった。
営業で作れる製品の制限がある、と言っていたのも印象的だった。

グループで私が実質リーダーになり、意見をまとめたり商談をしたりしたから内定が出ると思った。。ほかの人より積極的に行動することを意識し、誰よりもスピード感を持って行動したため良い意味で目立ったと思った。これが選考に関しても影響する、と思った。

志望度が下がった理由は、住宅手当が出ない点、残業が時期によって多い点、社員さんがキビキビしている人が多い点、作れる製品の制限が多い点が挙げられる。やはり、ワークライフバランスがきちんととれないと長く働き続けられないと思ったので、志望度が下がった。

実際に早期選考ルートがあるわけでもなく、参加人数も多かったため、人事の方に学生の顔を覚えてもらっているわけでもないというのが理由だ。面接でインターンシップに参加したエピソードは話せても、直接有利になる感じではなかった。

各グループの話し合いの時から、社員さんが「困ったことはない？」と回ってくれたのが印象的だった。発表後も、各グループごとにフィードバックをしてくれて、フォローアップしてくれた。

印刷業界に興味があったため、印刷大手上位５社くらいを見ていた。具体的には、大日本印刷、凸版印刷など。大きな会社のほうが安定性があり、印刷業以外にＩＴや電子書籍など多岐に事業が渡っているため紙媒体が減っている今どきでも成長できると思ったため。また、印刷業界は大手が市場をほぼ占めていて、圧倒的に実績があることも理由だ。

実際に印刷業界の体験をすると、予想と違ったことが多かったため違う業界も見ようと思った。さまざまな業界を見て、結果内定をいただいたところで選ぼうと思った。例えやりたいことがあっても、その仕事が合う合わないがあると思ったため。
その後エントリーした業界は、石油、バス、食品、金融、印刷、サービスなど本当にさまざまだった。