【21卒】出光ルブテクノの冬インターン体験記（文系/１DAYインターンシップ・事務系コース）No.11011（桜美林大学/女性）（2020/7/13公開）

潤滑油について、今までの生活で一切考えたことがなかったため、はじめて考える良い機会になった。私は、石油製品は生活に欠かせない、ということは知っていたけれど、具体的にどの場面でどの製品に使われているか知らなかったため、知ることができて面白かった。

グループ活動で当たり前ではあるが潤滑油のことについてだったため、事前にもっと学習するべきだったと思う。事務系コースだからこそ、潤滑油業界が置かれている課題や現状について知っておくべきだった。

今回、社内見学と社員さんとの会談、発表を通じて「ここの会社で働きたい」と思ったため、この企業で働いている自分を想像できた。残業時間が少なく、女性が圧倒的に多い点、福利厚生がきちんと整っている点も、働きやすい環境があると考え働くイメージが想像できた。

社員さんとの懇談会で話が盛り上がった点、グループ発表会で優勝した点から、本選考において内定が出ると思った。自意識過剰かもしれないが、参加者の中で私が一番積極的に発言したり、リーダーシップを発揮しているところ、これらの熱意を社員さんに見せたため、高評価を受けていると思った。実際に求める人物像で「コミュニケーション力がある人」と言っていたので、当てはまると思った。

社員さん同士の雰囲気が良い点、福利厚生などが整っていることを再確認した点、最寄りの川崎駅から割と近い、などから自分の希望に合っていると思い、志望度がますます上がった。業務内容については、正直面白みを感じなかったが、それよりも働く環境が整っているため魅力を感じた。

インターンシップ参加者には通常よりも１か月ほど早い、早期選考が用意された。説明会も免除になるため、かなり有利になると思った。加えて、インターンシップ参加者の数が少ないため、人事の方に顔を覚えられていると思った。

フォローアップに関しては、特になし。１DAYインターンシップということもあり、社員さんとの仲はそこまで深まらなかった。

バスや電車、銀行、石油などのインフラ業界に興味があった。理由は、生きていく上で必要不可欠なので、長期的に働き続けられ、社会貢献度も高いと思った。社会貢献度が高い仕事こそ、やりがいを感じることができると考えた。また、いま世界ではAI化などが進み、これからどんどん仕事がなくなっていくが、インフラ業界はある程度大丈夫（安泰）だと思い志望した。

今回参加した会社が、大手の出光興産のグループ会社の為、制度などがきちんと整っていて働きやすかった。そのため、その後の就職活動では大手のグループ会社も見てみようと思った。親会社ほど知名度はないところが多いが、働く水準としては親会社同様に好待遇だと思った。あとは、ほかの石油関連の企業も見てみようと思った。