【未来を拓く、若き原動力】【20卒】日本郵便の夏インターン体験記（文系/総合職）No.5392（法政大学/女性）（2019/4/12公開）

社会的意義の大きい仕事ができそうだと思ったのがきっかけ。また、郵便局は全国に24000局以上あるので、将来出世すれば非常に影響力の大きい仕事が出来るのではないかとも思った。エントリー時点でほぼ第一希望の企業であった。

日本郵便について徹底的に調べてから面接に臨んだ。古い会社ではあるので、自社について相当細かいところまで聞かれる可能性もあると考えた為。

○○郵便局の課題を解決せよ

前半にやったこと

前半は3日間連続で行われた。一日目は日本郵便について知るための企業説明、ゲーム、様々な場所の見学を行った。二日目は○○郵便局の課題解決についてグループワークを行い、内容を詰めて三日目に発表できるようにした。三日目は発表と職場体験を行った。懇親会もあった。

後半にやったこと

後半は10月と12月に一日ずつ行われた。主に様々な郵便局の見学を行った。社員の方の話を聞く機会や、海外への事業展開への魅力付けなども行われた。最終日には豪華な懇親会もあった。

人事部部長

日本郵便グッズ

あなたたちには、この会社を変える原動力になって欲しいと言われたのが非常に印象的であった。古くからある企業にも関わらず、こんなに若い力を必要としてくれているんだなと実感することが出来た。

正直あまり大変だと思ったことは無かった。基本的には時間にも余裕があり、社員の方々も非常に優しかった。しいて言えば職場体験として実際の部署に入らせて頂いた際に、今日の学びを踏まえて事業部長に自分の意見をプレゼンして欲しいと言われたこと。制限時間が15分ほどしかなく少し焦った。

日本郵便が今何の分野に力を入れているのか、入社後どのようなキャリアを歩むのかが非常によく学べたと思う。特に入社後のキャリアについては、15名ほどの社員の話を聞けたので、どのタイミングでどこに移動するかを理解することが出来、入社後の不安が解消された。

しいて言えば日本郵便の海外展開について。ただ基本的にはインターンでほぼ教えてくれるため、事前準備には力を入れなくてもいいのではないかと感じた。

入社後のキャリアプランをイメージできたことが大きい。また短い時間ではあるが実際に部署に入らせて頂けるので、その部署に関しては雰囲気を感じ取れた。自分がその部署に入れたら馴染めそうかどうかも想像できた。また参加学生との繋がりもできるので、その方々と共に働くイメージも付いた。

インターンに参加することで日本郵便について非常に深く学ぶことが出来たため。志望理由に明確な裏付けをすることが出来ると感じた。またインターンに参加した人には定期的にインターン参加者限定イベントの案内が来て、優遇されているように感じているため。

志望度が上がった理由は二点ある。一点目は事業領域の広さを知り、魅力を感じたため。一つの事を極めるというよりは様々な事にチャレンジしてみたいと思っていたので、幅広い事業部を持っている事に惹かれた。二点目は人だ。社員の方々が非常に優しく、面白かった。人事の方だけでなく、どの社員の方に会ってもそう感じたので良い会社だなと思った。

夏インターンに参加することが出来ると、インターン参加者限定イベントに定期的に招待してもらえる為。去年の内定者に話を聞いても、インターン参加者は本選考でも優遇されているようであった。

全く業界を絞っていなかった。インターンで様々な企業を見て、本選考で受ける企業を判断しようと考えていたため。実際にインターンに参加した企業も総合商社やIT、インフラ、人材など幅広かった。具体的には豊田通商株式会社、アマゾンウェブサービス、リクルートスタッフィング、大日本印刷などであった。社会貢献度は重視していた。

大手の企業への志望度が上がった。制度がしっかりしている事を感じたからだ。社員寮の立地の良さと家賃の安さに非常に驚かされた。育休産休、時短勤務などの福利厚生も実際に多くの社員が利用しているとお聞きし、安心して働けそうだと思った。また働き方改革に力を入れていて、社員の方々はいかに時間内に仕事を効率的に終わらせるかというのを意識している働き方をしていたように感じた。