【課題解決の奮闘】【20卒】旭化成アミダスの冬インターン体験記（文系/システムエンジニア）No.5415（法政大学/女性）（2019/4/12公開）

システムエンジニアがどのような仕事内容なのか興味があったから。未経験のシステムエンジニア体験インターンは数多くあるが、その中でも旭化成の子会社なので安定しているのではないかと思い応募したのがきっかけとなった。

選考は無く、応募のみであった。しかし本選考に進み内定をもらいたいのであればインターンで力を発揮する必要があるので、ある程度システムエンジニアの仕事内容くらいは頭に入れておいたほうがいいかもしれない。

システムエンジニアの仕事体感ワーク

1日目にやったこと

まず旭化成アミダスについての説明が一時間ほどあり、その後システムエンジニアとして企業役の社員から要望と課題をヒアリングし、ソリューションを作り上げるワークを行った。

人事部長

なし

システムエンジニア職は「お客様の課題を解決するために奮闘するのが基本」だという話が印象的であった。この話で営業職でなくても矢面に立ちお客様の課題を解決する事が出来る事に気付いた。

システムエンジニアとしてお客様役の社員から課題をヒアリングすることが大変であった。単純に話を聞いているだけだと、真の課題については全くわからないまま、ゲームオーバーになってしまうからだ。また提示された金額を変更してもらう為に交渉するのも難しかった。

システムエンジニア職についてのイメージが参加前と参加後で全く異なるものになったので、参加してよかったと感じている。参加前はパソコンに一日中向かうイメージであったが、実際はお客様の課題をヒアリングして、自分が主導し技術者とお客様の間の認識をすり合わせる職業で、やりがいを感じそうだと思った。

システムエンジニア職がどのような仕事内容なのかを勉強しておいたほうがいい。全く知らないと体感ワークでもイメージすることが出来ず苦労するから。

システムエンジニア職でも自分がやりたかったお客様の課題解決に奮闘できることを知り、この職種でもやりがいを感じられそうだと思ったから。また旭化成アミダスについても福利厚生がしっかりしており、社員の方々の雰囲気も良く働いたら楽しそうだと感じる事が出来た。

IT業界と人材業界を融合した会社で、どちらも長期インターンで経験している自分にとってはぴったりな会社だと思ったから。またインターンのシステムエンジニア体感ワーク終了後に、個別にフィードバックを頂けるが、そこでも高い評価を頂いたため。実際に内定を頂いた。

志望度が上がった理由は、システムエンジニアについてのイメージが良い方向へと変わったから。「お客様の課題を最前線で解決する仕事がしたい」という就活の軸を持っていた自分にとってシステムエンジニア職はあっていると感じた。また人事の方も優しい方で、良い印象を持ったため。

インターンシップ参加者は説明会に呼ばれるが、その説明会の場で直接面接の日程を決めて頂けるから。また人事の方とも顔見知りになるので、一次面接は突破しやすくなると感じた。

まったく業界を絞っておらず、幅広く見ていた。しかし実際にインターンに参加して本選考も受けようと思った企業はいくつかある。具体的には、アマゾンウェブサービス、日本郵便、豊田通商株式会社、リクルートホールディングス、リクルートスタッフィング、マネーフォワード、パソナキャリア、など。お客様の課題解決が出来るかどうかで絞った。

今までは職種を営業職とキャリアコンサルタント職に絞っていたが、そこにシステムエンジニア職も加わった。今まで全く見ていなかった職種なので、志望企業の幅が広がった。具体的には東芝電波システムエンジニアリング、富士通ディフェンスシステムエンジニアリング、うるる、キリンビジネスシステム、東京システムズ、サイファーなど。