【未知のサービスを知る】【20卒】日本郵便の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6808（上智大学/女性）（2019/7/11公開）

郵便には全く興味がなかったが、先着順で参加しやすかったので、とりあえずみておこうと思い参加した。どのくらい安定しているのか興味本位で知りたいと思った。ただ、仕事内容が元公務員だけにつまらなそうなイメージだったので、受ける気はなかった。

先着順なので特にありません。ただ、会社概要や、日本郵政は日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命の持ち株会社ということぐらいは調べておくといいかもしれません。

「郵便局」という販売チャネルを通じて様々なサービスを提供する日本郵便を知る

1日目にやったこと

日本郵便の会社概要/「郵便局」という販売チャネルを通じて提供している様々なサービスの紹介/サービスを知るカードゲーム/日本郵便は事業のどの部分に力を入れるべきか考えるワーク/社員との座談会

若手の本部社員

なし

郵便からの収益が下がっており、ワークででてきた「郵便局の見守りサービス」や不動産事業、新技術の導入や海外の物流会社の買収に力を入れていると仰っていたこと。資産が豊富なんだろうと思った。

ワークでは時間がない中、グループの意見をまとめて発表するまでにもっていくのか大変だった。スマホなどは使用可能だったので、できるだけ数字やデータを用いて説得力があるようにした。また、学生は興味がないのか、座談会で質問があまりでていなくて沈黙になっていて気まずかった。

社員との座談会があったので、雰囲気や生の声を知ることができた。やはり最初は郵便局員として働かなければならず、部署も選べるわけではないので、自分には向いていないと知ることができた。希望は年１回だせるそう。ただ、もともともっているものが大きいので、変革しようという気持ちがあれば様々なことができる会社だとは思った。

日本郵便は必ずしも郵便のみの会社ではないので、事業内容やサービスについて事前に調べておくと座談会で質問しやすいと思う。

大まかな事業内容やサービスの説明のインターンシップで、キャリアについての説明は全くなかったため。また、座談会の社員２人も大まかに自分のこれまでの経歴を話してくれたが、口でざーっといわれただけで、どんな仕事内容なのかよくわからなかったため。最初は地方の郵便局員だったということだけは分かった。

学生は日本郵便を本命にしている人は少なかったし、社員の話をきいていても、何かやりたいことが無くても入社できるようだったため。普通に面接をすれば入れるのではと思ってしまった。社員は何かやりたいことが決まっていたわけではなく、決まってないからこそ、様々なことができる日本郵便にしたと仰っていた。

会社としてどうしていきたいのかはっきりしていないと思ったため。また社員もほんわりとしていて、自分には合わないと思った。自分の思ってもみなかった部署に行くことができ、新しいことをするのが楽しいと仰っていたが、自分がどんな仕事になるかわからないのは嫌だと思った。分業も進んでいて、やりがいが感じにくそうだと思った。

ホールのような大きな会場に学生が１００人くらい参加していて、インターンシップというよりは説明会のような雰囲気だったため。出欠の管理はバーコードであったが、人事が学生をチェックしているようすは微塵もなかったため。

文系でも企画ができて、裁量がおおきくやりがいが感じられ、女性が出産しても活躍できるというのが就活の軸になってきていた。第一志望としてはメーカーか旅行をみており、滑り止めとして安定していそうなリースを受けようと考えていた。ただ、メーカーは事務か営業になりそうだったので、旅行のほうがいいかなと思いはじめていた。

公務員系は仕事がつまらなそうでもとからないなとは思っていたが、やはり日本郵便もないなと思ってしまった。安定だけで仕事を選ぶのは良くないとおもいはじめ、安定でみていたリースも、もっと調べて本当に自分に向いているのか考えなくてはならないと思うようになった。旅行やメーカーをみるということは変わらなかった。