【熱い思いを伝える】【22卒】ヒューマレッジの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16180（京都女子大学/女性）（2021/7/8公開）

教育業界に興味を持ったことがインターンシップに参加したきっかけです。アルバイトで塾の講師をしていたので自然と教育業界への就職を意識するようになりました。期間も3日間だったので、気軽に参加する事ができました。

インターンシップに参加するにあたって選考はなかったのですが、社員の方に失礼がないようにビジネスマナーをしっかりとすることを意識しました。

最終日に模擬授業を行う為のワーク

初日は業界についての説明会、2日目は模擬授業の為の練習、3日目に人事部の方の前で実際に授業を行いました。

人を引き付ける為の話し方。

社員の方の前で模擬授業を行う

1日目にやったこと

1日目は業界に関する説明、会社が行っている事業について人事部の方から詳しく説明していただきました。教育に関わったことがない人でもわかりやすい説明だと感じました。

2日目にやったこと

2日目は模擬授業を行うために社員の方と練習する機会を設けていただきました。人に伝えるための話し方の工夫やポイントを指導していただき、最終日に向けて準備を進めました。

3日目にやったこと

最終日は、朝から社員の方の前で模擬授業を行いました。全グループの発表が終わってから、人事部の方からそれぞれの模擬授業に対してフィードバックを頂くことができました。

人事部

なし

生徒にわかりやすく伝えるために、大きな声で身振り手振りを大きくすることが必要だと教えていただいたことが印象に残っています。生徒の為により良い授業を提供したいという熱い思いを持っている人が多かったです。

最終日の人事部の方の前での模擬授業に向けた準備が大変でした。身振り手振りを大きくすることや大きな声を出す練習を何度も何度も行っていたので、体力的にしんどい部分も大きかったです。社員の方からは何度も何度もアドバイスを頂けたので、大変だったがやりがいも感じました。

自分の授業に対してほかの学生からもフィードバックをもらえたので、学生との関わりを通して自分を客観視することができました。

生徒が分かりやすいと感じる授業を教えていただくことができました。生徒に楽しいと感じてもらうために、大げさにほめることや元気よく授業を行うことが大切だと気づくことができました。生徒の人生を預かることの責任感ややりがいについても学ぶことができました。

業界に関するニュースを読んでおけば、より教育業界についての理解を深めることに繋がったのではないかと感じました。

今回、ヒューマレッジでのインターンシップでは模擬授業を行うことがメインであり、生徒対応に関しては体験することができませんでした。私自身は生徒に授業を教える講師職ではなく、保護者対応などスタッフ的な役割につきたいと考えていたので、あまりこの会社で働いている自分をイメージすることができませんでした。

インターンに参加していた学生を見ていると、教育業界に興味を持つ人ばかりではなく、様々な業界を志望している学生が多いと感じた為です。教育業界に絞っている学生というよりかは、様々な視野を広げるという意味でインターンに参加している学生が多いと感じたことが理由です。

志望度が下がった理由といたしましては、自分のやりたい仕事ではないと気づくことができたからです。生徒に実際に授業を行うことの難しさや、大変さそしてやりがいを感じることはできたのですが、やはり自分は生徒を支えることに向いているのではないかと気づいたからです。

インターンシップに参加した学生限定でヒューマレッジの早期選考に進むことができると伺いました。インターンに参加したことは本選考でも有利に働くのではないと感じました。

インターンシップに参加する前までは、私自身が塾講師のアルバイトをしていたので教育業界に大きな関心を寄せていました。しかしインターンシップに参加させていただいたことがきっかけで自分は生徒と直接関わりながら勉強を教えるのではなく、他にやりたいことがあるのではないかと気づくことができ、金融業界やIT業界など様々な業界を見るようになりました。

インターンシップに参加させていただき、ヒューマレッジには生徒のことを考える熱い方が多い印象を受けました。また教育業界に対しても人を強く思うことのできる方が多い印象を持ちました。しかし教育業界に身を置き、生徒に勉強を教えていくことが私には少し向いていないと気付くことができ、他業界への就職活動を進めるきっかけになりました。