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株式会社三井化学分析センター 報酬UP

【分析技術で新価値創造】【22卒】三井化学分析センターの総合職の本選考体験記 No.14784(熊本大学大学院/男性)(2021/6/24公開)

株式会社三井化学分析センターの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社三井化学分析センターのレポート

公開日:2021年6月24日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 熊本大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • アグロカネショウ

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次面接から現地でした

企業研究

分析受託の会社は数多くあるので、その中でも三井化学分析に行きたい理由をはっきり答えること。具体的には事業内容を踏まえて、特色やその魅力を自らの志望動機と合わせて答えられないと、面接では苦労する。入社後にやりたいことや将来のビジョンなどを明確にしておかなければならない。この部分においては、自らの素養と会社が求める人材がどれだけマッチしているかを答えられること。分析といっても幅広い分野を行われているので、自分が扱える機器などに関しては事細かに聞かれても良いように準備をしておくこと。また研究所の見学会も実施されているので参加していたほうが印象は良いと思われる。情報源は主に会社のホームページを参考にしました。

志望動機

研究活動で培った技術や経験を存分に活かした仕事に取り組みたいと思い、志望しました。私は天然物化学の研究室に所属し、天然資源から生物活性物質や新規化合物の探索に取り組んでいます。その中で、化合物を精製・構造決定する技術が培われました。具体的にはNMR分析や質量分析やクロマトグラフ分析を行う技術が培われました。特に精製が困難な化合物の分析条件を確立した時に、大きな喜びを感じるようになり、分析に関わる仕事に興味を持ちました。貴社は幅広い分野の分析を行っており、様々な形で社会に貢献できる点に魅力を感じました。研究室では扱ってない材料系の分析も行っており、興味深いと感じています。貴社に入社し、分析技術を駆使して、新しい価値の創造に貢献したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究要旨をわかりやすく記入してください。(600文字以内)/その他、語学に関する特記事項があれば教えてください。(200文字以内)/研究の中で、取り扱った分析機器(200文字以内)/自己PR、趣味、特技などを、具体的なエピソード(600文字以内)任意

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

内容としてかなり自由なので、個性を出すこと

ES対策で行ったこと

質問内容に志望動機はなく、研究概要や自己PRが中心のため、その部分に関しては高い完成度で予め仕上げておく

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

筆記試験 通過

実施時期
2021年06月 上旬
実施場所
千葉の事業所
通知方法
直接
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

事前に試験内容が分からなかったので、SPIの対策本はある程度解いてから臨んだ。それ以外の対策は行っていない。

筆記試験の内容・科目

言語、非言語などの試験が60分程度
性格検査が30分程度

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

言語、非言語はそれぞれ50問程度
時間はそれぞれ30分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
千葉の事業所

形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
不明/研究部所長/不明/不明/不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

到着後待合室に案内されて、順次筆記試験と面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接はあくまでも人間性をよく見られていたと思うので、そこの部分でアピールできるようなエピソードを数多く話したこと

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気で、冗談交じりに受け答えしてくれる。全く緊張感がないので、のびのびアピールできると思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

所属する大学・学部を選んだ理由

私の両親は医療従事者ということもあり、漠然と医療に貢献できる仕事をしたいと中学生の頃から思っていました。また、高校生の時に最も好きな教科が化学だったので、この化学の知識を活かして医療に貢献できる仕事について調べました。その中で製薬会社の研究者に興味を持つようになりました。そのため薬学部を志望しました。薬学部の中でも現在在籍している大学を選んだ理由があります。それは私の家庭は決して裕福ではないうえ、兄弟がおり大学まで進学することを考えたときに、学費や生活費など経済面で両親に負担をかけたくないという思いから、実家から通える範囲の国公立大学ということで地元にある創薬系の学科のある薬学部を志望しました。

自己PR(学生時代のエピソード)

私の強みは、失敗をバネに努力する力です。学部3年次に初めて学会で口頭発表を行いましたが、発表することに精一杯で、研究内容の面白さを充分に伝えることができず悔しい思いをしました。そこで翌年の学会に向けて、1)原稿をただ覚えるだけでなく、聞き手を意識して分かりやすく伝える、 2)研究分野に関して十分な知見を深め、質疑に対して適切な受け答えをするという2つの目標を掲げました。 分かりやすく伝えるために、本番を想定してホールや会議室などで友人を前に発表練習を行い、分かりにくい点を修正しました。また質疑応答に関しては、関連論文を読み込み、研究知識を増やすことを徹底しました。結果、翌年の学会発表では聴衆の反応も良く、質疑にも満足のいく受け答えができました。この経験から反省点を明確にし、克服するための努力を行うことの大切さを学びました。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
千葉の事業所

形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
不明/研究部所長/不明/不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

待合室の案内されたのち、面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接のため、しっかりとした入社意思を根拠を含めて、伝えられたことが1番大きかったこと。また事業内容えお予め抑えておくこと。

面接の雰囲気

面接官の方が皆さん温厚な方で話しやすかった。かたい雰囲気はなく、あくまでも対話を
意識することができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

部活動に関するエピソード

私が学生生活で力を入れたことは、大学時代に所属した水泳部です。私は小学・中学と水泳部に所属していましたが、ブランクもあったため、タイムを伸ばすことができない期間がありました。しかし、私は負けず嫌いな性格のため、自分に足りないことは何かを考えて、それを補うことに尽力しました。具体的には、部の練習以外にプールで自主練を行い、筋力強化のためにジムに通い、上級者の方に技術面の指導を受けました。このような努力を2年間地道に続けて、学部3年次の大会では自己ベストを大きく更新しました。一つのことに情熱を注いで、全力で取り組んで得られた達成感は自分自身の成長につながりました。この経験の中で、行動力、忍耐力、自己分析能力などの多くの強みを得ました。今後もこれらの強みを最大限活かして、様々な事に挑戦していきたいと思います。

研究活動に関することや研究室での役割

研究活動においては、配属前から行いたかったテーマに取り組みました。しかし実際に取り組むと、報告例が少ない先進的な内容ということもあり、実験につまずくそれからは関連する論文からの知識を得て、また異分野の研究者の方との議論を行い、頂いた意見を参考に課題に取り組んだ。その結果、新規性のあるデータを得ることができ、学会発表や論文投稿を行うことができました。研究室での役割に関しては主に後輩への指導を行っています。所属する研究室は学生が20名以上いるのに対して、指導教官が1名しかいないことから下級生は特に研究に行き詰ることがあります。そこで私は実験操作や機器の説明、実験結果に対する議論や、発表資料の添削などを行い、滞りなく研究を進められるように努めた。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定は辞退しました。
理由としてはメーカーの分析職からも内定を頂き、そちらのほうが志望度は高かったからです。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

4名前後

内定者の所属大学

分からない

内定者の属性

国公立大学出身

内定後の企業のスタンス

内定の連絡後は1週間以内の検討期間が与えられた。オワハラ等の圧力は特に感じなかったので他社の選考を引き続き受けた。

内定に必要なことは何だと思うか

1次面接の時点で受験者の人数も少なく、また国公立大学出身者ばかりであったので書類選考に関して通るかどうかは学歴である程度決まる可能性は高いと思います。そのため書類選考をクリアすることが一番の関門だと思います。また面接の内容に関しては、研究概要を資料を用いて説明する機会があるが、様々な分野の方を相手に説明するのであくまでも高校生に説明するくらいの分かりやすく伝わりやすい内容が望ましい。また人間性をアピールできるようなエピソードを多く準備しておくことが重要です (研究室、サークル、アルバイトなど)

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出たからこそ感じるのは、しっかりと筋の通った自分の意見を自信を持って伝えることができるか否かだと思います。内容よりもその部分を面接で発揮できないと選考を突破できないと思います。そのため面接慣れが必要です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接でかなり見切られていると感じた。研究や技術系の内容に関してはそこまで専攻が同じでなくても、しっかりと考えて研究を行っていることがアピールできれば問題はないと思う。人間性に関するアピールが比重としては大きいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者へ向けた懇親会の案内はありました。

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三井化学分析センターの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三井化学分析センター
フリガナ ミツイカガクブンセキセンター
設立日 1994年10月
資本金 1億円
従業員数 490人
決算月 3月
代表者 太田誠治
本社所在地 〒299-0265 千葉県袖ケ浦市長浦580番地32
電話番号 0438-64-2400
URL https://www.mcanac.co.jp/
NOKIZAL ID: 1407974

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