- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. サマーインターンでは業界を幅広く見ようと考えていて、一応国家公務員も雰囲気を知っておきたいという理由で受験した。省庁と言ってもいろいろあると思うが、経済産業省はブラックで忙しいイメージがあったので、ここにした。続きを読む(全105文字)
【環境省の挑戦】【21卒】環境省の夏インターン体験記(理系/サマートライアルAコース)No.7388(東京大学大学院/男性)(2019/10/16公開)
環境省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 環境省のレポート
公開日:2019年10月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- サマートライアルAコース
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
環境省にもともと興味があったため、業務内容の理解を深めたかったから参加しようと考えました。実際に環境アセスメントに携わる上での業務内容を体験できるとともに、職員に話を聞けるところが魅力的だと感じました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
質問に対し自分の理解を率直に書いた。ESはサマートライアルコースごとに並行して出すことができるので、どのコースにも出した。コース内容自体は自分の専攻とそれほど離れていなかったため書きやすかった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 環境省
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 東大双系が半分程度。地方大学がちらほらいた。大学院生もいたが、名簿の学歴が結構間違っていたようで正確な割合がわからなかった。
- 参加学生の特徴
- 環境問題に関心がある人と、官公庁に関心があってその一つとして環境省を考えている人がいたと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
循環型社会の実現を目指し、産業廃棄物処理業の産業振興政策の立案を体験してみよう!
1日目にやったこと
初めにインターン全体の流れの解説がある。バスで横浜の風力発電所、火力発電所、ソーラーパネルをめぐって見学し、解説をうけた。夜は懇親会があり、食事をしながら職員と会話する。
2日目にやったこと
仮想の事業計画について班ごとに環境大臣意見書を作り、発表してフィードバックをもらう。その後環境省の業務内容について説明があり、最後に環境省職員数名の周りに集まって質問する機会が与えられる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
環境省職員。色々な部署から来ていたようだった。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
環境大臣意見書の製作には、事業者の意見も考慮に入れる必要があることが印象的だった。また下手なことを書くと事業者に突っ込まれて大変なので、内容に嘘や根拠の薄いことは絶対に書けないと言っていたのも印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
環境大臣意見書の内容を相談し、書く時間が不十分であったため、時間に追われてしまった。班内の学生の環境問題への理解レベルがまちまちでコミット度合いもまばらだったので、特定の学生に負担が集中していたと感じた。初日の発電所見学がバスの中で長々と書類を見させられるもので、気分が悪くなった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
環境省ならではの業務を理解することができた。種々の発電所ができるまでの手続きのプロセスがどうなっているか学ぶことができた。環境大臣意見書がどのような方法で作られるのか知ることができた。EADASという環境アセスメントデータベースの使い方を知ることができた。職員に直接話を聞くことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
テーマについて基礎的な知識を持っておくこと。環境省は環境についての知識があると環境アセスメントを行う過程が楽になると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業務を通じて自分の専攻を活かした思考ができ、嫌なものではなかった。実際の業務の手続きは官公庁らしく煩雑なものであり、その一部しか体験できなかったので、実態はよくわからないのが正直なところだった。入社してからのキャリアプランは様々であると学ぶことができたが、逆に具体的な姿を想像するのが難しいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
環境省の本選考は公務員試験を受けた後官庁訪問を経て入省が決まるが、それについては個別の職員から話を聞くことでしか情報を得られなかった。それも聞ける人数が少ない上に成功バイアスが掛かっているため、実際に自分が入れるかどうかは未知数だと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
環境に携わる業務の面白さを学ぶことができた。自身の専攻も環境系なので、それを活かす選択肢としてかなり有力だと感じた。一方で官公庁特有の煩雑な手続きはあまり好きにはなれなさそうだったが、扱われる内容のおかげで受け入れるのはそれほど難しくないとも感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
有利になることはとくになかった。環境省は官公庁であるので、国家公務員の試験を通って正規ルートで就職するしかないはず。試験や官庁訪問のコツといった情報も得られることはなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後のフォローはとくになかった。環境省は官公庁であるので、国家公務員の試験を通って正規ルートで就職するしかないはず。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
文系就職をしようと思っていて、色々な業界を見ている最中であった。コンサルタントや銀行、メーカーや商社など、いろいろな業界のインターンに応募していた。一方専攻を活かせる業界も少ないながらも探していて、環境省はその一つであった。ほかにも出版、テレビといったメディアは生物を扱うことも出来ると考え、こちらも志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
環境省は確かに自分の専攻を活かせる有力な選択肢だと認識することができたため、それについてはよかったと感じた。ただし他の民間企業への理解は本インターンでは全く深まることはないので、他の業界も見る必要は感じた。また官公庁としての手続きの煩雑さ、厳密さが肌に合うかどうかは本インターンだけではなかなか判断できないと感じた。環境省の特色は理解できた。
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A.
予備校の先生に公務員のインターンシップに参加することをおすすめされた。その中でもさいたま市が早い段階で募集をしていたため興味本位で申し込んだ。
公務員のインターンシップは民間と異なり選考には関係ないため、公務員の業務体験をしたいならどこでもいい気がする。続きを読む(全128文字)
環境省の 会社情報
会社名 | 環境省 |
---|---|
フリガナ | カンキョウショウ |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-2中央合同庁舎第5号館 |
電話番号 | 03-3581-3351 |
URL | https://www.env.go.jp/ |
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