イーブックイニシアティブジャパンの本選考対策方法・選考フロー

私がイーブックイニシアティブジャパンを志望した理由として、本で世界を幸せにするというミッションに強く惹かれていったという点です。私自身、読書をすることが好きで、読む本の世界観に没頭していくことが楽しいと考えていました。近年では、紙媒体ではなく電子書籍で読むことが主流となっていき電子書籍としてのサービスで世界中を幸せにしていきたいと考えるようになりました。御社のバリューの中で、自分は「変化を楽しむ」「協調」「引っ張る」という点にマッチしていると考え、御社で仲間と協力しながら、マンガという領域で時代の変化を引っ張っていける人材になりたいと考えています。また、御社ではオリジナルレーベルを持っていることが競合他社との違いであると感じ、自身が大学で培ってきた企画力を活かせると感じ志望いたしました。 続きを読む

魅力溢れる本を多くの人に届けるべく志望しました。出版不況と言われて久しい現在、町の本屋は潰れ、雑誌の廃刊が相次ぐなど、本を取り巻く状況は芳しくありません。それでも本は変わらず私たちに知識を与え、感情を揺さぶります。私は読書を過去の文化にしたくありません。電子書籍ならば、新たな形で多くの人に本を届け、読書文化の衰退を食い止められると信じています。電子書籍業界トップを目指す貴社にて、新たな時代を作り上げたいと考えています。 続きを読む

私は個別指導講師のアルバイトにおいて、対話を通じて生徒の悩みや課題を引き出し、信頼を得られるよう努力してきました。私は昨年度、国語の学習が嫌いだという受験を控える中学3年生を任されました。前任者からは単純にやる気がないだけだと言われて引き継がれましたが、私は通塾している時点で一定のやる気はあるはずだと考えました。そのため、先入観を持たずに生徒の言葉を引き出すことで、考えていることや悩みを理解しようと努めました。話を聞いてみると、勉強をしても正解できず、学校で解説を聞いても答えに納得ができないため、国語が嫌いになったということがわかりました。そこで私は、カリキュラム通りに量をこなすのではなく、まずは国語の解答の導き方を一緒に解きながら丁寧に見ていくことに時間をかけました。また、毎回の宿題や授業の意図を共有し、生徒に納得感を持ってもらうことで、嫌いな国語学習へのハードルが下がるようにしました。その結果、生徒の国語嫌いをなくすことができました。この経験から、自分の価値観だけで判断せずに、相手の言葉に謙虚に耳を傾けることの大切さを改めて認識しました。 続きを読む

私は他企業との差別化が必要であると考えています。先日の説明会において、貴社ではオリジナルレーベルがあるという話を聞きました。この点は他企業と異なるところであると感じています。コロナ禍ということもあり、電子書籍の需要は高まっていると感じています。貴社以外でも聞いたことのある名前の企業や会社があると考えます。電子書籍に触れる際にどのような魅力があるのか、サイトやアプリを見る際に貴社ならではのコンテンツがあるという強みを活かしていくと更に成長ができると考えます。説明会では、オリジナル作品が少ない点を挙げられていました。作品数を増やすことは容易ではないと感じています。ですが、サイト内での魅せ方を工夫し、利用者に「イーブックはオリジナル作品があるんだ」と思わせるだけでも効果はあるのではないかと考えています。レイアウトをオリジナル作品もあるというところを強調させることで、貴社が更に成長できるのではないかと感じています。 続きを読む

○○の論文大会に出場した際、独自の工夫を行ったエピソードを挙げます。論文大会に向け、ゼミのメンバー〇人でグループを組み、約半年間かけて論文を作成しました。論文のテーマはすぐに決めることができましたが、その後のアイデアが出ず、仮説や方針が〇か月経っても決まりませんでした。私はこの問題について、会議がただ調べた結果を口頭で共有するだけの時間になっており、議論がほとんど行われていないことが原因だと考えました。そこで、議論を円滑に行うために、「○○すること」、「○○すること」、「○○すること」の3つを提案しました。これにより、調査結果を口頭で共有する時間が削減されました。また、レジュメを使ってメンバー全員がきちんと自分の意見を発信できるようになり、議論が活発化しました。このように、私は自分自身の頭で考え、主体的に「創意工夫」を行うことができます。また、「協調」を大切にし、自分以外の人々も最大限のパフォーマンスを発揮できるような工夫を考えます。 続きを読む

私は、ゼミの研究活動において、３つのバリューを体現しました。 私は、大学２年生から古典文学ゼミに所属し、12人のゼミ生たちと共に研究に励んでいます。個人テーマとしては〇〇の研究に取り組み、今まで15本以上の先行研究を踏まえながらも新しい独自の見解を展開し、最新の研究を進めていく中で、誰かの真似事ではなく先駆者として自らの専門性を磨きました。ゼミ共通テーマとして〇〇の比較研究に取り組みましたが、知識が元々身に付いているゼミ生とそうではないゼミ生との技量に差があり、独自の見解が思い付かず困っている人がいるという問題が起こりました。そこで、全体の課題であるので、無視をしてはいけないと考え、私は中・高校生の頃の〇〇経験を活かし、困っている仲間を引っ張りながら、ゼミ生全体の研究をより意義のあるものにしようと、チームプレイヤー的働きに勤めました。この経験から、研究者としての責任を持ちながら、未知の世界へ挑戦する楽しさや、自分ごととして考え周りを引っ張りながらチームとしての成果を上げていく大切さを痛感しました。 続きを読む

大学院、すなわち研究の世界では自らの専門性を磨きつつ（Professional）最新の研究を進める（Pioneer）中で自分の先進性・専門性を立てるほど仲間との意見交換の難易度が上がりますが、研究生活を通して、他2つをうまく働かせるにはそのようなTeamPlayer的な働きも同時に必要不可欠なのだと痛感する機会が度々ありました。 続きを読む