【公明正大】アルバイト先で新人スタッフ〇名の育成に取り組み、クリスマス当日の売上目標の達成に貢献した経験がある。例年、クリスマス当日は、売上が平日の3倍ともなるが、その年も、お店全体としては、例年どおりの売上を目指していた。しかし、その年のクリスマス当日は、例年と比較して人手が2名足りず、かつ、当日出勤する従業員のうち〇名は、当日の約1ヵ月前にして、先輩のマンツーマン指導が必要な新人スタッフだった。そこで私は、店長から新人育成係に任命をしていただき、約1カ月間で、新人スタッフをクリスマス当日に対応できるスタッフとして自立させるために、逆算的に考え、2つの施策を実施した。クリスマス当日に接客の役割で自立するためには、①お客様が求める提案をする力、②想定外のことにも対応する力、が必要だと考え、①新人スタッフの疑問をすぐに解消するために私を含めた3人のLINEグループで日報を報告してもらうこと、②自分の経験だけではなく、先輩や同期の経験をもとにした想定外の事態を考慮したロールプレイング、の2つの施策を実施した。その結果、クリスマス当日には、新人スタッフは自立した接客ができるようになり、お店全体として、売上目標に対して、約〇%を達成することができた。新人育成を経験して、①チーム内での情報共有がひとりの成長を加速させること、②相手に伝えることで自分の中の“当たり前”を言語化することができ、より学びを深めることができること、を学んだ。貴社に入社した際にも、先輩方や同期からたくさんの情報を吸収して素直に成長し、その成長過程では、常に人に伝える意識を持って挑戦を繰り返し、将来は、自分の経験から多くの人々の成長に貢献できる人になりたい。
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