(*面接で志望動機を詳しく聞かれていないため、私の志望理由を以下に記載します。)
私がリブセンスを志望する理由は、2つあります。1つは、今後社会で有益なサービスを創ることができる人材にとって必要な要素をリブセンスで得られると考えたから、もう1つは社会に寄り添うサービスを創るリブセンスの事業理念に共感したからです。
私は、世の中のより多くの人の人生を便利にするサービスを生み出せる人材になりたいと考えております。学生時代は起業活動を通して、たくさんの起業家の方と同じコミュニティで過ごしてきました。その中で、今ある社会をよりよくするためにどうすればよいか、と考え続ける姿勢に感動し、自分もそう在りたいと感じるようになりました。
私は現在文系の学部に所属しており、学生生活の大半を法人営業や社内人事といったいわゆる文系の営業活動に取り組んで参りましたが、世の中の新しいサービスに触れる中で技術的知見の重要性を痛感しております。現在の技術的潮流を踏まえたより実現可能性の高いアイデアを投げかけるという面でも、あるいは新しい組織を構成する中でエンジニアの視点を理解しているという面でも、これからの時代の事業家にとってエンジニアリングの能力は必須であると考えております。
そういった考えを元に、私はこれまでコミュニケーション能力や組織マネジメントといった領域の能力を伸ばすことに注力してきましたが、キャリアの前半、少なくとも3〜5年間の間は技術力を伸ばすことに自分のリソースを割きたいと考えております。
リブセンスでは過去に未経験のエンジニア転職希望者を現場のエンジニアにキャリアチェンジさせたという実績があり、かつ採用枠としても未経験エンジニア職を設けていることから、私にとってはぜひそちらで挑戦させて頂きたいという思いがありました。
2点目の事業理念への共感について、こちらは私の社会に対する理想が関係しています。
近年はインターネットの発展によって様々な日々の活動がwebサービスなどに補助されるようになりました。インターネットはますます私たちの生活を便利に豊かにし、5年前には考えられなかった領域にまでITが拡大している状況です。
しかしながら、それらのwebサービスの多くが、若者やIT企業従事者といったインターネットに親和性の高い属性の人々にしか使われていないという現状があります。本来私たちがITを使って成し遂げたかったこととは、人が人らしい生活をする上で、不便や不満をまんべんなく解消することであったはずです。であるならば、もっとwebサービスの敷居を下げ、社会に寄り添ったサービス、当たり前を塗り替えるサービスを生み出すことが、デジタル世代に生まれた私たちの使命であると考えます。
そんな私にとって、リブセンスの「あたりまえを、発明しよう」という理念は非常に共感できるものがありました。ITを忌避してしまっている世代の方の生活にも、滑らかに入り込めるような、そんな「新しいあたりまえ」を生み出すことに、ぜひともご協力させて頂きたいと考えたのが、私がリブセンスの理念に共感した理由でした。
以上の二つの理由から、私はリブセンスへの入社を志望しました。
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