セールスフォース・ジャパンの本選考対策・選考フロー

私は以下の二つを意識して企業研究を行いました。一つ目はコアバリューと志望動機やガクチカを紐づけること、二つ目は他社ITベンダーとの違いを明確にすることです。 一つ目に関して、就活サイトや当社HPの中で当社はコアバリューを大切にしているとあったため意識していました。実際に選考の中で、コアバリューへの適性を見られる質問が多々ありました。私はコアバリューの中でもohanaとcustomer successを意識して志望動機やガクチカをまとめていました。志望動機やガクチカ以外の質問にもコアバリューを交えたエピソードを話せるように自己分析するといいと思います。私は企業研究は当社HPを参考に、エピソードをまとめる際は就活会議に掲載されている志望動機等を参考にまとめました。 二つ目に関して、世界で見るとCRMを販売している有名企業は多く存在しますので、それらとの比較をすることは大切だと思います。私は選考の中で、他社との比較を問われるような質問はありませんでしたが、事前に比較できていたからこそ志望度の高さをアピールできた点もありました。他社比較は競合他社のHPや就活会議等の就活支援サイトを参考に進めていました。 続きを読む

この企業を受けるにあたって、大事なことは2つあると考えています。1つ目は志望度をＥＳや面接を通じてきちんとアピールすること。そもそも採用人数が全職種合わせても80人しかいないに加え、例年辞退者が少ない為、募集人数よりも多く採ることがないからです。本当に志望度が高い人しか採らないというのは人事の方も仰っていました。2つ目はどうして他の外資IT企業や日系IT企業では無くてセールスフォースなのか徹底的に差別化することだと思います。外資IT（SAPやCisco、Oracle）もセールスフォースと似たようなプロダクトを扱っている為、どうしてセールスフォースなのか（プロダクト面、カルチャー面両方から）、またコアバリュー4つのうちどれに共感しているのか、事例の中では何が好きか、セールスフォースのなんのプロダクトを使って何をしたいのか等、面接を通じてかなり差別化をすることが求められます。私が選考突破の為にやっていた企業研究は主にOB訪問、そして公式Youtubeを見ることです。OB訪問に関しては、累計で20人弱やりました。BtoB企業で普段身近では無い為、社員から直接聞くことによって志望動機等に差別化をしていました。また公式Youtubeには、代表的な事例だけでなく、セールスフォースが何を大事にしているのかカルチャー面を含めかなり濃い情報が載っています。これらを通じて選考突破の準備を行っていました。 続きを読む