- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望した理由は、働く人の「育てる」を支えるために様々なアプローチを展開している点に魅力を感じたからです。公式ホームページを拝見した際に、社員の方々の紹介を読み、御社は社員1人1人のキャリアプランを尊重していることが伝わってきました。この業界には多数の企業がありますが、サービスを提供する子どもやその保護者だけでなく、社員のことも大切にしている姿勢が読み取れるのは御社の他にないと思います。今は指導員の仕事に就くことしか考えていませんが、この先、興味関心を持ったことや実現したいことが見つかるかもしれないし、結婚や出産を経験して、それまでの働き方ができなくなるかもしれない。社員の多様なキャリアプランを尊重してくださる御社であれば、常に自分らしく、安心して働きやすい環境が整っていると感じ、志望しました。 続きを読む
社会福祉法人クムレの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒社会福祉法人クムレのレポート
公開日:2021年1月29日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 児童指導員
投稿者
選考フロー
企業研究
多くの社会福祉法人がある中でも、この法人にしかない特徴があると思うのでそれを中心に調べました。福祉は介護や高齢者のイメージが強いかもしれませんが、この法人は発達障がい等、障がいを抱えた子どもたちのケアを中心的に行っています。あまり募集のない専門職の採用もあり(最初は児童指導員として働くことになりますが)、規模も県内の一部地域のみで小さいので、細かなケアができるところが魅力的だと思います。法人の特徴や制度的な部分だけでなく、福祉職なので、子どもに関連する法律や、養子縁組などの制度の仕組みなども細かく知っておけると、面接のときに話せて有利なのかなと思いました。説明会の参加が直接選考に関連しているとは考えにくいですが、先輩職員の雰囲気等が掴みやすく、アットホームでどんな質問もしやすい感じだったので、気になっている方は一度説明会に参加すると良いかもしれません。
志望動機
自身が大学生活で学んだ専門分野を活かせる職種の募集があったため、また専門職としてのキャリアを積めるという点で魅力的だった。初めは児童指導員として職場に入ってもらう、ということを説明会で言われたが、職場の雰囲気、現場の様子を掴むためには必要なキャリアだと思ったし、しっかりと子どものことを考えて指導計画を立てている様子が伝わってきたので、温かな雰囲気の中で楽しく働くことができたのではないかと思い、志望をした。また、説明会の中で職員の方が「障がいがあるから支えられるばかりではなく、利用者には自らが誰かを支える経験をしてほしい、そのためにこちらも支援をしている」というお話をされており、利用者と対等な立場で接しているのが伝わり、ここで働いてみたいと感じた。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年09月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
職場訪問・見学
選考の具体的な内容
直接的に選考と関わりがあったとは完全には言い切れませんが、現場の雰囲気などを知ることができる良い機会だったと思います。一緒に現場に入って、実際に利用者や職員の方と関わる貴重な体験になりました。面接のときにもこの時のことを話し、手ごたえがあったように感じます。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
福祉に関連する知識(幼児~高齢まで幅広く)について勉強しておけると良いかもしれません。それについて、自分の考えをすぐにまとめられるようにしておくと良いです。
筆記試験の内容・科目
福祉分野に関連するテーマで小論文が出題されました。事前に伝えられていたわけではないので、その場で考えて書くという感じになります。地域社会と福祉サービスの連携について問われている内容だったと思います。地域に根付いた施設であることを売りにしているので、地域と連携しながらより良い社会を築いていく、ということが書けると良かったかもしれません。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 施設長、副施設長など
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
大学で福祉に関する分野の知識はたくさん学んでいたので、専門知識について深堀をされても物怖じすることなく答えることができました。こちらが答えると、すぐにさらに深堀をしてくる、という感じでしたが、真摯に、必ず答えてやる、という粘り強さで最後まで答えることができたのが良かったのではないかと思いました。
面接の雰囲気
web面接をお願いしたところ快く承諾をして頂いた。面接は固い空気で、主に施設長がどんどん質問をされている感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
養子縁組の制度についてどう考えるか。
児童養護施設等で生活をしている子どもの中には、親との基本的な信頼関係が築けていないことで愛着の課題を抱えていたり、周囲の一般的な家庭で過ごす友人と比較をし、ひどく劣等感を持つ子どももいると思います。さらにその中には、もう親御さんが迎えに来られないことが分かっている子や、何らかの理由でもう二度と親と会えずに孤独感を抱えたお子さんもいらっしゃると思います。養子縁組という制度は、周りから見ると他人同士の繋がりなのかもしれませんが、本来の家庭では得ることができなかった愛情を感じたり、社会との繋がりを保つために、子どもと大人を繋げるために必要な制度だと思います。今は特別養子縁組を組むにはハードルが高いように感じますが、もう少しいろいろな境遇の子どもたちがこの制度を利用できるようになると良いなと思います。
入職をして、どのようなキャリアを考えているか。
私は、結婚や出産を経験しても、長く働き続けたいと考えています。希望としては、自身の専門分野を活かせる専門職として働きたいと考えていますが、そのためにはまず現場の現状や、子どもたちとの信頼関係を適切に築いていく必要があると思います。そのため、まずは児童指導員として現場に入り、子どもたちと対等な立場で接することで安定した信頼関係を築き、何でも打ち明けられるような対象となれるように努めたいと思います。その後、得た信頼関係を基に、相談業務や、子どもの発達を支える判定業務等、専門知識を活かした業務に従事をしたいと考えています。子どもを対象としたものだけではなく、利用者のご家族も支えられるように、自身の得意な分野に囚われずに幅広く支援をしていきたいと思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を出したい旨を伝えられた後、すぐに内定通知書と誓約書を郵送して頂きました。対応も早く、メールなどを送ってもすぐに返信があり、とても安心できました。内定から懇親会までは期間がありましたが、定期的に連絡を頂いていたので、本当に内定をもらったのか?と思うことなく、安心して連絡を待つことができました。結局辞退をすることになりましたが、その際も気遣って頂き、ありがたかったです。
内定に必要なことは何だと思うか
福祉の分野は、報酬と見合っていなかったり、体力的にも精神的にもとてもしんどいことが多いと思います。利益だけを考えていると、必ず心が折れてしまいますし、長く続かないだろうと思いました。説明会では、職員の方が、ただお金をもらうための仕事、としてこの仕事を捉えず(当たり前なのかもしれませんが)、本当に子どものことが大好きで、この子たちの為に何かをしたいという気持ちが高い方たちばかりだと感じました。そういった熱意が伝えられると良いのではないでしょうか。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
分からないことははっきりと伝えた方が良いと思いますが、自分が知っている知識についてはアピールをし、これなら入職をしても大丈夫だ、と思ってもらえるように面接で話すことが大切だと思います。また、精神的にもきついお仕事だと思うので、うまく自分がストレスと付き合える、ということもアピールできると良いです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
よっぽどなことが無い限り採用されるのではないかと思います。実際に、説明会でも似たようなことを職員の方がおっしゃられていました。知識や経験も大切ですが、ここで働きたいという熱い思いを伝え、子どもたちと頑張って向き合っていける精神力をアピールしてください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定を承諾後、結果として別の進路に進むことになり辞退の旨を連絡しましたが、こちらを気遣って頂き、応援の言葉まで頂きました。人事の方も含め、アットホームで温かな人柄の職員の方が多い印象で、人柄・雰囲気を重視されている方にはおすすめだなと感じました。
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- Q. 志望動機
-
A.
他者と違い、この企業は子どもの「個性」、「自分らしさ」を大事にする考えのもとであったというところが私の思いと一致していたことが一番の志望理由です。学童という場は学校とは異なり、異学年の交流があったり学校にはないおもちゃがあったりとするなかで放課後や休日の何時間を過ごします。もちろん保護者の方から預かっているので安心・安全に配慮しなくてはなりませんが、私はその放課後の時間をただ過ごすだけでなく、子どもの心を成長していけるような働きをしたいと考えていました。そんななか、子どもの個性を認め、存在を認め、自分らしさが出せるようなそんな理念の企業が無いかと探してていて出会ったのがこの企業でした。 また、会社説明会のときのエネルギッシュでさわやかな雰囲気や採用担当の方の話やすさ、会社の将来性、手厚い福利厚生などすべてを鑑みてこの企業がいいと心から思えたため、志望しました。 続きを読む
社会福祉法人クムレの 会社情報
会社名 | 社会福祉法人クムレ |
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フリガナ | クムレ |
設立日 | 1955年4月 |
資本金 | 17億2446万円 |
従業員数 | 120人 |
代表者 | 財前民男 |
本社所在地 | 〒701-0113 岡山県倉敷市栗坂8番地 |
電話番号 | 086-464-0007 |
URL | https://cumre.or.jp/ |